何を捨て何を残すかで人生は決まる (青春新書インテリジェンス)

著者 :
  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413044813

作品紹介・あらすじ

忙しく働いているのに、金銭的な余裕を感じられない。気が付くとスケジュールが埋まり、自分の時間が減っている。いつの間にか付き合う人の多くが、仕事関係の人ばかりになっている。自分の暮らす部屋を眺めると「なぜ買ったのかよくわからない物」がいくつも転がっている……。仕事や人間関係を抱え込みすぎて、「息苦しさ」を感じたなら、この本を読み進めてください。自分らしく自由に生きるための唯一の方法--それが、この本でお伝えする「持たない生き方」です。

感想・レビュー・書評

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  • 人生を変えるにはなんでも実験すること。大きな選択をするのではなく、まずは小さく実験してみる。大きな選択だと結局行動できずに終わる。
    リデュース、リセット、リビルド、これを意識する。

  • 住宅ローンは自己責任などなど共感できる内容。

  • 読みやすいが、終盤は筆者の主観が入りすぎていて読む速度が失速した。基本的なことがメインで書いてあって、深いことはあまり書いていない印象だった。

  • まとめ
    ★人にどう思われてもいい
    →そう思えたときに道が開ける
    ★大きく変化する時代には、誰にでも成功のチャンスがある
    ★1人の時間への投資が未来の彼方を作る
    ★デジタルツールを使うスキルは、一生役立つストック型のスキルである
    ★人生で大切にしているのは次の4つ
    1.自分で考え続けること
    2.過去の常識をリセットすること
    3.実験をし続けること
    4.少しの勇気を持つこと

  • 労働時間が無駄に長い人の共通点等、

  • 人生を楽しむには小さな実験を繰り返すこと。

  • けっこう面白い本だった。
    特に前半部分は面白い内容だなと思うことが多かった。
    今必要な考え方だと思う。
    後半はうーん、、って感じだった。

    総じて言うと買ってもいいかなって思った!
    前半のいい部分だけマーカー引いて見れるようにしたいと思う部分はたくさんあった。

  • 特に記す事は無い。

  • 大事なのは、物を減らすことではなく、自分にとって必要なモノを見極め、それを選び取り、見た目ではない豊かさを手に入れること。
    つまり、自ら考え、選択し、幸せに、自由に暮らしていく生き方の提案、それが持たない生き方。
    アメリカの社会では、自分と他の人の意見が違うのは、当たり前 日本では、個人よりも世間の価値観を優先する風潮がある。
    自分らしいライフスタイルを築きたいと本気で思うなら、人からどう思われても良いというくらいの覚悟を持つ、持たない生き方に必要なのは「自分を持つ」と言う覚悟
    大事なのは、本気で自分で考えを突き詰め、小さなことから試していくこと、必ず本人にとって、財産になる視点が得られる。
    知った気になる、わかった気になるのは人生において、マイナスにしかならない。
    生活レベルを守るために働き続けなければいけないのは、最も不自由な生活スタイル。収入が増えるときほど、物ではなく、経験に投資。身につけるものではなく、自身のレベルを上げていく。
    自分だけ得をしよう、何かを売り込もう、そんなふうに自分の利益ばかりを追う人のところからは、誰もが離れていく。
    人は時間があると思うと、効率化の努力や工夫をしなくなり、やらされ感を持ちながら、どんどん時間をかけるようになる。
    会社とはいわば毎月の給料という名のベーシックインカムが保証された環境、そんな安定した環境だからこそ、チャレンジすることが出来る。
    自分のスキルに磨きをかけることが、来るべき時の備えになる。
    仕事と作業を見分ける判断基準となるのは、それが成果につながるか?と言う視点
    お金の使い方を知らないと、年齢を重ねても、収入が増えても、お金の苦労が途切れない。
    自分のやるべきこと、やりたいこと、本当に必要なモノがわかっていれば、ムダなモノを買うためのお金は必要なくなる。
    支出を投資:リターンがある使い方、消費:使ってゼロになるもん、生活のために、必ず使わなければ行けないお金、浪費:ムダ遣い
    費用対効果がしっかりしていれば、浪費ではなく、消費になる。
    3つのカテゴリで分けて管理する。買った瞬間から価値が落ちていくモノを選ぶのは、すべて浪費
    頭のいいお金の使い方というのは、お金にまつわる縛りから自分を自由にする生き方
    会社員という働き方では、多くの人が実態価値を上回るお金を貰っている。
    急に会社を辞めてしまったら、逆にお金に縛られ、制約としがらみの多い人生を送ることになる。生活を維持する収入を得る方法、お金についての本当の知識を持たず、戦略なしに会社を辞めてしまうのは無謀な選択。大切なのは、自分が守られているという事を自覚する事。お金の流れを知り、変化に対応可能な準備を整えておくことは、それだけで生きる力をつけることにつながる。
    ・自分で考え続けること
    ・過去の常識をリセットすること
    ・実験をし続けること
    ・少しの勇気を持つ事
    何を捨て、何を残すか、その選択が自分らしい人生を形作っていく。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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