喋らなければ負けだよ (青春新書インテリジェンス)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413044820

感想・レビュー・書評

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  • 話術のプロ。
    やはりテクニックなんだなぁと感心。

  • 話をする場合によく「聞き役に回る」というのはあるのですが、聞き役になれない場合はどうするのか。大勢の前ではないにせよ、意思表明、意見発表が目的の場合は?とりあえずこれを読んでみた。
    会話術というよりは、自己アピールの方法として彼のやり方が解説されています。タイトルの通り、この人の喋りは相手を負かすことにある。進行役をしているとある程度仕切る必要があるのはわかるんですけど、自分がその場の主導権を取ってしまう話が多い。究極的には喋ることで自己顕示欲を満たそうとしているようです。自己主張をすることと自己顕示欲を満たすことはちょっと違うと思うので、私のニーズには合いませんでした。
    女性との駆け引き、就職の面接の話はおもしろいと思いました。

  • 口は災いのもとという言葉もあり、言葉足らずや言い過ぎのバランスって大切だけれど、すごく難しい。

著者プロフィール

1954年東京都生まれ。立教大学卒業後、77年テレビ朝日にアナウンサーとして入社。以来「ワールドプロレスリング」などの番組を担当。プロレス実況において、その鋭敏な語彙センス、ボルテージの高い過激さで、独特の“古舘節”を確立。84年テレビ朝日を退社し、フリーとなる。2004年4月から2016年3月までの12年間「報道ステーション」のメインキャスターを務めた。

「2016年 『喋らなければ負けだよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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