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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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絵描きは絵描き、学者は学者、靴屋は靴屋、役人は役人、というように職業の狭い枠の中に入ってしまって、全人間的に生きようとしない、それが現代のむなしさなんだ…(中略)職業があることは悪いことじゃない。今の社会人はほとんど職業を持って生きているし、社会もそれに支えられている。(中略)しかし、そのために全人間として生きないで、職業だけに閉じ込めらrてしまうと、結局は社会システムの部品になってしまう。それがいけない、つまらないことだ。
― 213ページ -
僕は芸術と言ったが、それは決して絵・音楽・小説というような、職能的に分化された芸ごとや趣味のことではない。今世間で芸術と思っているのは、ほとんどが芸術屋の作った商品であるにすぎない。僕が芸術と言うのは生きることそのものである。人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命をつき出し爆発する、その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。“芸術は爆発だ”
― 190ページ -
激しく挑み続けても、世の中は変わらない。しかし、世の中は変わらなくても自分自身は変わる。世の中が変わらないからと言って、それでガックリしちゃって、ダラッと妥協したら、これはもう絶望的になってしまう。そうなったら、この世の中がもっともっとつまらなく見えてくるだろう。だから、闘わなければいけない。闘い続けることが生きがいなんだ。(中略)僕は絶対に変わらない社会と妥協しない、これが僕の姿勢だ。
― 125ページ
みんなの感想・レビュー・書評
20年以上前にこうゆう考え方をもって日本人として生きるのは辛かったはず。そしてようやく現代になって、社会が岡本太郎さんの考え方を受け入れ始めた気がする。なので、今読んでおくべき本なのかもしれない。
“何かすごい決定的なことをやらなきゃ、なんて思わないで、そんなに力まずに、チッポケなことでもいいから、心の動く方向にまっすぐに行くのだ。失敗してもいいから。”
何か自分に言われているように感じた。
“惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、何でもいいから、自分のやりたいことに手を出してみるといい。”
これも私。やりたいと思ったらやってみる。続かなくても、必ず意味はあるよね。
社会全体が停滞し、エネルギーを失いつつある日本に必要なのは、岡本太郎という「毒」なのかもしれません。
この「毒」は、“重病人”である日本のカンフル剤になりえる「劇薬」です。
この「毒」は効きますよ。皆さんも是非お試しくださいね!
詳しいレビューはこちら↓
http://yosshy0322.blog.fc2.com/blog-entry-600.html
生き方に迷う時、太郎さんらしい強い言葉で背中を押してくれる一冊。道に迷う時は、危険な方の道を選ぶ。 みずから出る釘となって、常識にNO!をつきつける。芸術はきれいであってはならない。うまくあってはならない。それはきれいであろう、うまくあろう、世間に気にいられようと自分を形にはめることへのアンチテーゼ。
印象に残ったメッセージ。
・自分の敵は自分。今までの自分なんか蹴とばしてやる。格好に捉われるな、自分と闘え
・相思相愛ではなく片思いこそが恋愛。こちらが惚れれば惚れるほどよろこび・心配・不安が起こるから
・自分を大事にしすぎているからいろいろと思い悩む
・自分を認めさせようとか、社会での役割を考えて自分を貫こうとしない。
今、この瞬間に生命力と情熱のありったけで爆発する
・世の中うまくやろうとすると、結局人の思惑に従い、社会のベルトコンベアーの上に乗せられてしまう。一応世間体もよく、うまくはいくかもしれないが、本当にいきているのではない。流されたままで生きているにすぎない
・何でもいい、見物人ではなく、とにかく自分でやってみよう。動いてみよう。
・他と比べない。弱くても自分が満足すればよし
紀伊国屋書店新宿本店にフラッと入ってみたら、太郎のドアップの表紙がたくさん平積みされていた。これは読むしかない。
のっけから太郎節全開、愉快痛快そのものである。
しかし、太郎だからできたのだろうことが多々記されている。そんなTARO哲学は「新しい考え方だなぁ。」なんて読んでいたら、「新しいと思われる時点で新しくない」(p.199)なんてことが書いてあって、驚いた。
多分まだ完全に氏の言いたいことを理解していないと思われる。
何度も読み返す本になりそう。
ぶっとびすぎて若干ついていけない。
まるで散り続ける火花のような人生
マイナスで危険な道こそが行くべき道。
初めて岡本太郎の本を読んだ。
今、心が揺れてる自分を強烈に刺激して奮い立たせてくれる、素晴らしい著書だった。
常人にはないパワーに心底感動したし、ずいぶん前に書かれたのにもかかわらず、現代で読んでもブレることのない今の日本や日本人を見通した意見に深く頷いてばかりだった。
手元において何度でも読み返したい。
文章から、言葉の一つ一つから岡本太郎のパワーを感じ、エネルギーをもらえる本。
買ったけど放置していたので★は3つ。
すごく共感できるところと、全然共感できない部分の振れ幅が大きかった。
この人のように生きるのは勇気のいる事だと思うけど、自分なりに対立を恐れずやりたいことやポリシーをしっかり持って挑戦していこうという意識を気持ちに留めてくれる言葉がたくさん。
あとなんか岡本さんは今流行りの「絆」っていう言葉が嫌いな気がする。今の時代を見てなんて言うかな。
岡本太郎の考え方が非常によく分かる一冊。
「芸術は爆発だ」,その意味がようやく分かりました。
「芸術」ではなく,人間を愛した人なんだなということがよく分かりました。
二十歳そこそこのころ、協力隊に参加していて任地で読んだ。そういう状況だったから、刺激を受けて共感とやる気がよい感じで湧き上がった。
自分自慢が若干鼻についたようにも思う。今読んだらどうだろう…。分かってるよ!って感じるかも。
情熱大陸にでた女性が自分のバイブルだとか紹介していた。
岡本太郎、知ってはいたけどどういう人物かは全く知らなかった。読み出したら、彼のメッセージは真っ当だった。彼が奇想天外なイメージだったのでこの本に何が???と読みだした訳だけど。
図書館で借りてる場合ではない。各人1冊持つべき本。
読んでてスカッとする。
人生は積み重ねるべきではなく、積みへらすべき
誰も挙手しない⇔該当者がいない ではない。アンケートの性質を鑑みる
自信なんて相対的価値観
世界に不幸な人がいるのに。鈍い人だけが幸せ。歓喜という言葉を使う。
友達から孤立していいと腹を決めて
インドの古代文字「近頃の若者はだらしがない」と書いてあった。笑えない。
子供に対して一段上から意見を言っているのが致命的
素晴らしいの一言につきる本です。
「安定や安全を選ぶことが充実した人生」とは限らない。あえて、危険な道を選択したほうが、よっぽど充実した人生を歩むことができる。この本は勇気を与えてくれます。どんなコンプレックスがあろうが欠点があろうが、そんな自分を受け入れ認めることで、人生が切り開かれていくことと考えます。
(備忘録) ・「いずれ」なんていうヤツに限って、現在のじぶんに責任をもってない。「昔はこうだった」の解雇趣味も無責任だ。ベストをつくさなければならないのは現在のこの瞬間にある。 ・何かをやろうと決意するから意思もエネルギーもふきだしてくる。何も行動しなきでいては意思なんてものありゃしない。 ・ほんとうに生きるということは、いつもじぶんは未熟なんだという前提のもとに平気で生きることだ。 ・俗... 続きを読む »
岡本太郎は自分と向き合っている。闘っている。だから、言葉に偽りがない。よどみがない。器が大きい。芸術においてだけでなく、今、生きることに向き合った人だけに、全ての面でハッとさせられる言葉がある。学び抜いた者、考え抜いた者、表現し続けた者だけが到達できる、境地を見た。

■ 久しぶりに単純明快にテンションを上げさせてくれた一冊。奮起したいときに読むといいかも。多少大袈裟ささを感じなくはないが、慎重居士の自分にはちょうどいいかもしれない。オススメ。
・失敗した...





