30分で達人になるツイッター (青春文庫) (青春文庫 つ- 1)

著者 : 津田大介

• 青春出版社 (2010年4月22日発売)

感想・レビュー・書評

[cml-agcさんの感想 · 2011年7月19日]

基本的な使い方から，タグクラウドや解析サイトまで広くカバーしている．つい最近のイベントやツイッター・ユーザーの情報まで盛り込まれていることから，相当なスピードで執筆から出版まで走ったことが伺える．ぎりぎりまで更新もあっただろう．

文庫サイズとこのコンパクトな内容で初心者にどこまで伝わるかはやや疑問の残るところだが，ある程度まで twitter を使っているユーザにはおさらい的に一読する価値はある．細かいことを言えば，自分がフォローした相手の情報はすべて自分にとって有用だと定義してしまうなど，おおざっぱな議論も散見されるので，そのあたりが気になる人もいるだろう．

[えりいさんの感想 · 2011年6月24日]

今の私には前半は要らなかった！後半は勉強になることもちらほら。

[塩川宏郷さんの感想 · 2011年5月3日]

twitterを始めてみようと思ったけれど、twitterのいったい何が楽しいのかがよくわからなくて。Facebook始めたときもそういう疑問があって本買って読んだけれどやっぱりよくわからなかった。それなりに楽しめてはいるけれど、本読んでもわからないものはわからないということだな。結局twitterは２ちゃんねるとの違いがよくわからない、あやしい世界であるという結論に達した。危うきに近寄らず。

著者プロフィール

1973年、東京都生まれ。ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、「ポリタス」編集長／「ポリタスTV」キャスター。著書に『情報戦争を生き抜く』『ウェブで政治を動かす！ 』（ともに朝日新聞出版）など。

「2023年 『宗教右派とフェミニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」