- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413096218
作品紹介・あらすじ
大反響を呼んだ“ヲタのバイブル”が文庫化! 文庫でしか読めない書き下ろし大増量! 思わずうなずく、ジャニヲタのLOVEと涙の日々☆ ジャニヲタ歴20年超の著者が、長年のヲタ活動を経て体験してきた「コンサートあるある」「テレビあるある」「握手会あるある」などを描き出します。ヲタ仲間から取材したネタも含めて、その数およそ400個以上! 愛あればこそ「あるある~」とうなずいてしまう事象が満載です。ほかに、ジャニヲタを傾向別に分析した「老若女女ジャニヲタ図鑑」、彼氏や母が日々の苦労話を暴露しあう「“まわりの人”座談会」など。遠征時のおともに、グッズ列の長~い待ち時間に、テレビの前で自担の出番を待つまでのスキにぜひ読みたい、ジャニヲタのジャニヲタによるジャニヲタのための1冊です。
感想・レビュー・書評
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共感してしまう話ばかり、のあるある話。
ジャニヲタには当然共感してしまうだろう
振り込め封筒なんかは、あるんだ! という驚きが。
ライブに行く、という人は、多少の共感部分もあるかと。
年代別ジャニヲタ図鑑は面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分は男だがキスマイのファンで、同時にジャニーズではないサザンの大ファンでもあり、両者のファンを二足の草鞋で実行している身として、ここに書かれていることはどちらのファンにも共通する部分があると思えば、これはジャニーズファン(ジャニヲタ)特有の現象だと思われることも多々あって個人的には非常に興味深かった。
ジャニーズは日本芸能史の重要な一部を担っていることは間違いないが、ジャニーズファンによるヲタ活動ももはや独自の文化として位置づけることが可能だという気がしてくる。
腹を抱えて笑い、ウンウンと頷き、あるあると共感し、ジャニーズが好きなら肩肘張らずあっという間にサラッと読めてしまうと思う。 -
ジャニヲタじゃない人の読後感想を知りたい。