写真でわかる! 家事の手間を9割減らせる部屋づくり

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  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413111911

作品紹介・あらすじ

部屋に「流れ」を通せば、勝手に家事が片づいていく!掃除、洗濯、料理、片づけ…毎日、家事に追われていませんか?実は、部屋づくり=整理収納+家事のルール化こそ、効率的に家事をこなすための最高の手段。しかし、「きれいな収納」を目指してはいけません。大事なのは、収納と収納の間に「流れ」を通すことなのです。手を抜くのではなく、かしこく「手間」を省き、毎日を丁寧に暮らすための「仕組み」のつくり方を写真・図解・そしてワークブックを通して伝授します。

感想・レビュー・書評

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  • 既に実践していることも沢山あったが、家事動線と習慣化に重きを置いていて、役立った。

  • 参考図書

  • 家事動線を考えた収納をする。
    使う場所に、できるだけ動かずワンアクションで使えるように(一度に使うものが何個もあるものはまとめて)置く、など。

    写真や図解が多くてわかりやすい。

  • ルール化(一番良い家事の進め方を決めてしまう)・チェックリスト化(来客時準備リスト等)は今まで読んだどの本より徹底していて、私ももう少し極めたいと感じた。
    「動線」についても詳しい。

  • 本作を参考に家の改造中。

    ☆キッチン
    耐油性のある壁掛け時計&ワゴン導入。
    食材の準備
    できた料理と皿を居間まで一気!に運ぶために使用する。

    ☆洗面所
     わが家では洗面所のスペースがミニマル。洗面セットと洗濯機の上以外に、物をおくスペースがなくて困っている。
     今回は壁面に「棚板つきつっぱりラック」(幅80センチ)と言うものを設置し、洗濯ネットを5つぶらさげ、脱いだもの(うちは麻やシルクなどの服が多い)をそのまま洗濯ネットにいれ、ネットごと洗濯機にポンポン入れればよいように工夫してみた。

     下にルンバも入れるし、今のところは快調である。


    ☆風呂場
     シャンプー類のつめかえパックをそのままはさんで吊り下げて使える、「詰め替えそのまま」(sanki)という商品を導入した。

     風呂洗い用に、充電式バスポリッシャーを導入してみた。私は夜、疲れているのに風呂を洗うのがすごくしんどかったので、思い切ってこれを導入してみてよかった。


    ☆動線
     いろいろ考えてみたが、収納スペース(押し入れの位置、形)の関係上、なかなか現行の動線を短縮できない。
     洗濯もの干場をもうすこしリビング側に引き寄せれば、だいぶ楽になるかも。リビングから洗濯物が丸見えになるというネックがあり、考慮中。


    ☆掃除
     最近は水ぶきもできるルンバの新しいものがでていて、迷ったのだけど(うちにはすでに掃き掃除だけのルンバがある)。ルンバだとどうしても巾木とかコンセントの上にほこりがたまるのを防げない。
    本書で紹介されていた「スプレーモップ」を思い切って買ってみた。
     本間式だと、朝一でモップをかけれて、玄関・たたきまで一気!にいけるので使い勝手がよい。

     この、「ルンバが通らないところをいかに楽に掃除するか」が今後のポイントとなりそうだ。


    ★玄関
     靴箱から買い換えないといけないので、ただいま考慮中。

  • これから仕事と家事育児の両立のためどうにかうまく回せないかなと思って読んでみた。参考になることばかり。
    家事の動線を意識した部屋づくりが大事だと知った。
    書類整理や水周りの掃除が苦手なのでまずはそこの改善から始めようと思う。
    自分がいかに楽をできるような家づくりにしていこう。

  • 流れを意識した部屋を作ってみたい。

  • 引っ越して収納に悩んで読んでみた。
    写真と著者の家の具体例でわかりやすかった。導線を考えて、はさみはいろんな場所に置いておいていいとか、今の我が家と生活に合っていそうな気づきがあった。
    思い込みをなくそうと思い立って、リビングにある食器棚に保育園書類などを入れてみた。スッキリ。
    また片付けながら家をよくしたい。

  • すぐに取り入れられる内容で、とても参考になりました。読んで良かったです。
    もともと物は少なめ。片付けも「ながら掃除」をしていましたが、ここ数年忙しく引っ越しなどもあり、片付いていない所や、掃除が行き届かなかったりモヤモヤしていました。
    この本で、あらためて家事のしやすさの見直しが出来ました。

    実際取り入れたものや今後取り入れること
    ・書類の未処理、処理済みボックスをつくる
    ・洗面所にスポンジを置く(洗剤はハンドソープでおっけ)
    ・冷蔵庫の上をサランラップで覆う(サランラップを取り替えるだけで掃除不要)
    ・洗濯の干す畳む収納の動線を見直す
    洗濯機の上に耐荷重のある突っ張り棒を設置し、そこで干すことにしました
    ・家具の設置は掃除機のヘッド幅が入るように想定すること。掃除がしやすい。
    ・コートなどの上着類を中に持ち込まないように、玄関にそのコーナーを設ける
    ・掃除機のルート、トイレ掃除のルートを決める
    ・一度着たけど洗わないコーナーを作る

  • 写真も多く読みやすかった。
    断捨離系の片付け本はよく読むが
    こちらは“動線”を意識した家事の“仕組み作り”に
    着目した一味違った内容だった。
    すぐに真似できそうだし
    やってみたい!と思いました。
    実際、読んだ直後に掃除道具の位置を変えてみた。
    やる気スイッチ入ります。

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著者プロフィール

知的家事プロデューサー。
不動産会社の企画営業、フードプランニング会社のチーフディレクターを経て独立。
自分自身が仕事と家事の両立に苦労した経験から、時間と無駄な労力を省く家事メソッド「知的家事」を考案。
「時間がない」「家事が大変」と嘆く多くの主婦の悩みを解決している。
NHK「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス! 」などのテレビや
『クロワッサン』『レタスクラブ』といった雑誌、
テレビドラマの時短家事アドバイザーとしても活躍。
住宅の家事動線のプロデュースや家事グッズの商品企画なども行っている。

「2022年 『60歳からの疲れない家事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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