ホスピスナースが胸を熱くした いのちの物語

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413231176

作品紹介・あらすじ

著者はアメリカで20年以上、ホスピスケアをしてきた現役ナース。実際にアメリカの在宅でホスピスケアを受け、亡くなっていった人たちのエピソードは、老若男女、疾患、家族構成、信仰、生活環境など、十人十色ではありますが、人生の最後の時間を過ごすとき、そこにあるのは、人種や文化を超えた人間としての生き方です。エンドオブライフケアの実際をホスピスナースとして、また一日本人としての視点から描く本書は、ホスピスケアの実際を知るとともに、日本人がより平穏で尊厳を持った人生の終わり方ができる、選択肢の一つとして情報を提供することとなるはずです。どこにでもいる平凡な人々の、実は素晴らしい人生を垣間見ることで、生きることの意味や価値を考えるきっかけになることでしょう。

著者プロフィール

日本の大学病院で病棟看護師として勤務後、在宅ケアを学ぶため渡米。 RN(Registered Nurse)。がん専門看護で看護修士(MSN)を取得し、アメリカで訪問看護、特に在宅ホスピスナースとして20年の経験を重ねる現役ナース。アメリカのホスピス緩和ケア認定看護師、小児ホスピス緩和ケア認定看護師。ELNEC(End-of-Life Nursing Education Consortium)認定指導員。日本の大学、大学院、在宅医学会、在宅ケア学会においてホスピスケアおよびエンドオブライフケアについての講演経験あり。また、アメリカ在住日本人コミュニティーにおいて、エンドオブライフケアやアドバンスケアプランニング(ACP)についてセミナーを行っている。共著に「アメリカ看護留学への道」(南山堂)、「看護留学へのパスポート~専門職の道」(はる書房)。

「2019年 『ホスピスナースが胸を熱くした いのちの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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