ケアをすることの意味: 病む人とともに在ることの心理学と医療人類学

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制作 : Arthur Kleinman 
  • 誠信書房 (2015年10月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414428667

ケアをすることの意味: 病む人とともに在ることの心理学と医療人類学の感想・レビュー・書評

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  • 本書は2014年のクラインマンの講演を軸にして、糖尿病医療学から接近された皆藤章氏のクラインマンへの論考、「病の語り」を訳し本邦でのクラインマンの専門家である江口重幸氏の論考により、クラインマンがどのような仕事をしてきたかを知るには良い本だと思う。グローバル化し、効率化や経済的な観点が重視される現代医療では、医師の中からケアの視点が抜け落ちてきており、現代医療は疾患を治すことができるようになったが、病いを癒やすことができなくなっている状況を認識し、ケアを再興することの重要性を述べている。クラインマンの著作をさらに読み進めていきたい。

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : 498@K116@1
    Book ID : 80100019218

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002489129&CON_LNG=JPN&

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ケアをすることの意味: 病む人とともに在ることの心理学と医療人類学の作品紹介

現代においても、ケアはそれがどこでなされるにしろ人間の体験におけるひとつの基礎となる道徳的・人間的な意味のある実践であることは確かである。それは人間であるということの価値に深く関わっており、経済性や合理性によってその価値が乱暴に貶められることにあらがうものである。本書では、ケアをすることに関する深刻な議論を喚起し、医学・看護・心理学教育と実践・研究におけるケアの位置づけの再考を促す。その一方で、患者や家族やコミュティーにおいてケアをすることの意義を訴える。

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