本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415088389
感想・レビュー・書評
-
親友の経営するホテルに3年ぶりに訪れた達生。
家族同様に親しくしていた一家、特に弟の俊広から熱い眼差しを向けられていて迫られ拒否し逃げるように去っていてからの再会。
達生が実は訪れた事には訳があり…。
作品名の意味が達生の成し遂げなければならない事の重大はを表していて、そこに親友、そして俊広を裏切らなければならい辛さが読んでいて切なかった。
俊広の達生への想いの強さに答えられない達生の苦悩と俊広が体は大きくなろいともまだまだ子供な所が苦しくて。
仕事の為だけれど結局は俊広を想い考えていた達生。
辛い事を乗り越えた達生と俊広。
前を向き離れたけど、でもそれは過去で今はと前向きに進んできた俊広のこれからの成長が楽しみに。
1つのサスペンスドマラのような事件物としても凄く読み応えがありました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示