ぜんぶわかる筋肉・関節の動きとしくみ事典―部位別・動作別にわかりやすくリアルに徹底解説

著者 : 川島敏生

• 成美堂出版 (2012年3月23日発売)

作品紹介・あらすじ

筋肉と関節の構造・動きを詳細イラストでわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

[合わせ鏡さんの感想 · 2023年11月27日]

肩周囲の筋肉があやふやなまま4年半を過ごし、漸く知ろうとした。
知ることに、米長邦雄が加速度をつけた。
zoomの勉強会に参加してみたら、もっともっと知りたくなった。
今やっとそういう心持ちになれた。

[葵高校図書館さんの感想 · 2023年7月26日]

【請求記号：491　カ】

[bobymさんの感想 · 2017年1月29日]

膝の調子がなかなかよくならないので色々試行錯誤しているなか、そもそも筋肉・骨の仕組みを理解しようと購入。
ざっと読んだだけでは何も頭に残らない。
辞書的に利用しようと思います。

[日本大学歯学部さんの感想 · 2015年10月28日]

http://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=1000071402&srvce=1

[bugyoさんの感想 · 2014年12月6日]

腕は肩甲骨にぶら下がっている

[神戸看護専門学校図書室さんの感想 · 2013年4月22日]

491.1

[hikorouさんの感想 · 2012年9月12日]

イラストで人物を描く際の参考として購入いたしました。
購入の決め手は美麗なカラーイラスト。骨や筋肉が精密かつ写実的に描かれており、大変理解しやすくなっております。類似書は前時代的なCGであったりして、筋骨組織の正確な形状や質感が分かりづらかったため、これは高ポイント。

また、この価格、このページ数で骨格・筋肉・関節・運動についてひと通り纏めてくれているのはありがたいです。イラストに解剖学を取り入れたい、という時の入門書としては最適だと思います。

欠点としては(あくまでイラストの参考書として見た場合ですが)、参考書の常だとは思いますが、本文がやや読みにくいのが気になります。多分構成の問題だと思うのですが、先頭から読んでいくと、未解説の用語がさらっと使われていたり、本文中で解説されている筋が同ページ内の図に描かれていなかったりと、ページを行ったり来たりして読まないといけない場面が多かったように思います。
また、扱う内容の広さからすると仕方ないのですが、少し解説に物足りなさを感じる部分もありました。

しかし、それを差し引いても本書は大変読みやすい良書だと思います。私のような門外漢でも十分に理解できるように書かれております。

[りぶっくま（安城市図書館ファン通信）さんの感想 · 2012年5月2日]

【新刊情報】ぜんぶわかる筋肉・関節の動きとしくみ事典　491.1/ｶ　http://tinyurl.com/ccsxkr3　部位別の筋肉・関節の構造と働きをメインに、筋肉・関節・骨のしくみと役割、動作別の筋肉・関節の働きなどを、精密な図とわかりやすいカラーイラストで解説 #安城

著者プロフィール

川島敏生　川島 敏生（かわしま としお）香川県生まれ。写真家。『「風」といるひと 「樹」のそばのひと』（野草社）、『月 人 石――乾千恵の書の絵本』（福音館書店）などの写真を手がける。写真絵本に『１ねん１くみの１にち』（アリス館）がある。

「2012年 『まほうのコップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」