着合わせから手入れまで 着物イロハ事典

著者 : 着物屋くるり

• 成美堂出版 (2012年12月19日発売)

作品紹介・あらすじ

着物の素材と格、帯の種類、小物合わせ…ルールを知ると装いの楽しみが深まる。

感想・レビュー・書評

[紅緒さんの感想 · 2013年3月14日]

着物超初心者に有難い本でした。
季節による着物の素材の使い分けとか
帯の種類の説明や
雨の日の対策、トイレの時のアドバイスなど。

これで着付けが覚えられるわけじゃないけど
着付けの前に、色々なアイテムの組み合わせ
使い方のルールを概観できて良かった。

[桃たんぽぽさんの感想 · 2021年4月22日]

懇切丁寧。
割とあっさりめの洗練されたコーデが多いなと思ったら、くるりが出している本だった。
薄いレモンイエローの色無地、綺麗だな…
欲しくなる。
合わせ方やOK・NG例、とにかく詳しい。
ちょこちょこ書いてあるルーツなんかも面白く、生地の種類や文様のことまで詳しく、読み物としても良い！
図書館で借りたけれど、書店で購入しようかな…
でも、2013年発行なので、新しいのが出るならそちらを求めたい。

[けろさんの感想 · 2016年1月9日]

2016/01/09【新】

着物の基本を学びたく買ってみた。

[macochiさんの感想 · 2013年9月10日]

着付けを習い始めて、用語がさっぱり覚えられなかったので購入。
すごくボリュームがあって、フルカラーでこの値段はなんとも親切！昔ながらの柄や基本的なアイテムの説明、組み合わせの仕方などもありがたく、とても勉強になる一冊です。

[Ksculさんの感想 · 2013年3月2日]

着付け本と合わせてこちらも購入。深く知ると、愛着がわきますね♪

著者プロフィール

一般的に言う「呉服屋」とは異なる、独自のスタイルを持ったスタイリッシュな「キモノショップ」。型にはまらない自由な発想による革新的な商品や、「きものビギナーズスペシャルレッスン」「きものコンシェルジュサービス」「和の女塾」などのコンテンツでも絶大な人気を得ており、「着物が刺激的で魅力にあふれた“文化”であること」、「22世紀に向けて進化し続ける“生きたファッションの潮流”であること」を発信し続けている。また着付けをはじめとする和の伝統文化を「教える側」からではなく、「習う側」から考えた習いやすさ、楽しさ、理想的な「学ぶ環境」づくりを重視した和のレッスンスタジオ「WAnocoto」を運営。

「2015年 『着物の楽しみが広がる　帯結びアレンジ帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」