- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415317229
感想・レビュー・書評
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植物のある暮らし方、グリーンで暮らしが変わるインテリアのルール。(Amazon紹介より)
花屋や雑貨屋を見つけては、変な形の多肉植物を買ってきて部屋に置いています。白基調の部屋に緑の植物…素晴らしい…。と思いつつ、もうワンランク上のセンスで部屋づくりをしたいと思い手に取りました。常人の家にあったら使いにくそうなアンティーク家具がたくさん出てきて「あー、これは無理だー」となりましたが、植木鉢とか飾り方は参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インテリアにグリーンを取り入れたい、と思いつつも、生き物だし、枯らしてしまったらどうしよう、どう扱ったらいいんだろう、と躊躇している人(自分だ)に向けて丁寧に書かれた一冊だ。
個性的な植物の種類や、注意事項、購入できるショップや、どんなふうに飾ると素敵なのか、ということまで、さまざまに紹介してあって、読んでいて参考になるし面白い。
園芸本としては全然情報が足りないのだと思うけれど、いきなり専門誌を手に取るのにはちょっとな、まずどんな植物があるのか知りたいぐらいだしな、という時に、入り口としてすごく入りやすい。紹介されている部屋もおしゃれで真似したくなるし。
タイトルにルール、とありつつも、そんなに難しいことは書いていない。生き物だということを理解しておけ、ということくらいだろうか。
「フィーリングですぐ植物を買っちゃう」という人もいれば「事前に情報収集をじっくりしてから厳選して買う」という人もどちらも紹介されていて、植物やインテリアとの付き合い方は人それぞれのマイルールでいいんだな、と思わされる。