- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415400198
感想・レビュー・書評
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テレビとかでオカマさんたちが話しているのがすごく本音名気がして
個人的にとっても好感を持っていたりするのです。
彼?彼女?たちは、それなりの偏見はもたれているでしょうし
でもそれを乗り越える強さみたいなものも感じるし、
とはいえ弱くて繊細な部分もとても持っている気がする。
そのアンバランスさゆえに、ストレートの人たちの機微も
どちらの視点といわず見れるような気がしているのです。
で、この本は、迷いなく取りました。
内容が…というのもありますが、
この手の内容に関してどう言うんだろう?という興味が大きいです。
すっきりします。平易な言葉で、ざっくり(笑)
その割りに最近読んでいる本などの議論がごっそり入っている。
なんかとってもいい感じでした。
彼?彼女?たちとお話をしているといつも気になることがあります。
自分は女に生まれているのに、そのことをうまく使っていない。
努力してないんだから、彼らよりも女性らしさにかけていても仕方ないかと。
自分と言うものを見直すのにとてもいい本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつでもカバンの中に忍ばせておきたくなりました。
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意外に女としては、ためになる事が書かれてあって、思わず自分を見直してしまいました。
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ピーコさん好きだなー。考え方が、純粋で素直でキレイなんだもん。激しく共感して、そして学べる本でした。こんなまっすぐな人なんだなーピーコさん。好きになりました。
「優しいだけの男なんて鼻くそみたいなものよ。」痛快です。
恋愛だけじゃなくて、人間として大事にしていきたいなって思えることを、易しい言葉で伝えてくれます。