- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784415401652
感想・レビュー・書評
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元●●は、その時が頂点だから、格好悪い。そういう人、多すぎ。ハードルを上げて、量をこなす。
あいつなら仕方がない、と言われるようになる。
圧倒的な量をこなした人は迷いがなくなる。そして自分ブランドが確立した人には雑用は来ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中谷さんの本は、平均的に、高い。どの本も内容は似ているが、具体的で、ハッとする内容が必ずある。
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いまの気持ちにダイレクトに効く一冊
以下レバレッジメモ
ワクワクすることが自分をブランド化にできる
楽しいことは楽しい、楽しくないことは楽しくないというのは当たり前です。「この人と一緒にやったら、楽しくないことも楽しくなる」と思ってもらえることがブランドになります。
ブランドはかっこいいことではありません。その人と一緒にやるとワクワクすることです。
その人が進めるものを無条件で受け入れられることがブランド
好きなものに正しい・間違いはありません。自分の世界を追いかけている人に正しいか間違っているかを考えている暇はないのです。そんなことを考えている間に出遅れます。そんなことを考えないでただ好きといった人の勝ちです。
自分のブランドは誰かにつけてもらうことはできません。私はどんなブランドができるんでしょうと人に聞くことではないのです。ブランドは自分から仕掛けていきます。
好きなものに徹底的にのめりこむ
まずは自分の好きなものに徹底的にのめりこむことです。好きなものと自分自身の経験の組み合わせで結果として自分ブランドが確立していきます。
営業は一切いらない
仕掛けるというと他者に対してというイメージがありますがブランドでは営業は一切いりません。ブランドがある人は営業は一切しないのです。私はこんなに好きということは全く宣伝しなくてもいいのです。
やらないとわからないこと
やらなきゃよかったで公開することは実は一つもないのです。やっておけばよかったで公開することは無限にあります。やらないでわかった気にならない。
やること、やらないことでブランドが決まる
ハードルをあげると自分ブランドもあがる
前の人のレールを走っている人はレールがないとグチをこぼす
ブランドはレールです、自分のレールを持っていることがその人のブランドです。自分のブランドで生きている人はレールがないのが当たり前です。レールがないことに何の不平不満もこぼしません。むしろ他の人が作ったレールの上を走るのなんかいやだとなります。
背負った重荷が羽になる
かっこよく負けるにはより高いハードルが必要です。より重い荷物が必要です。重い荷物がその人のブランドになります。ブランドとはその人の背中に生えた飛んで行ける羽のことです。その人の背負っている重い荷物が羽になりそれで飛ぶことができるのです。
まわりからの理解を超えたところに自分ブランドが生まれる
高いところを目指せば目指すほどわけわからないよねと言われて孤立します。これが自分ブランドです。みんなからほめられたり、大勢の人に理解を得ることは自分ブランドではありません。
一生懸命は当たり前だと考える -
好きなことに注ぐエネルギー、ハードルを上げ続けるパワーは時代を生き抜く技。でも仕事とは、人の役に立つことでお金をもらうこと。それにとらわれ過ぎず、一本筋の通った生き方で強くなろう!
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自分自信を磨いて、自分のブランド(価値)を高める、といった内容です。
俳優さんならではの考え方で、カリスマ性を磨くとも考えられます。
自分のブランドができている人は希少価値の高い人なので、本書には共感できます。 -
2011年に書かれた本だけあって現在の思想とはずれがあるものの、独自の個性を持つことに勇気をくれる本だった。
自分が商品になること、突き進む対象を絞ることでブランドが際立つことは、サラリーマンにとっては真逆を良しとする文化があるため残酷に受け止められ、日本の前近代的雇用形態は如何に個性を潰しブランドのない人間を作り出す仕組みだったかを思わせる。
「100円ショップでプレゼントを送るなら」という興味深いテーマから、贈り物はお金より時間をかけることが大切というシンプルな論理を改めて気付かされた。
自己ブランドのためにはx(「自分が」できること)-y(「相手が」幸せになること)軸の方程式を持たなければならない。方程式はたくさんの事をやってみて失敗をすることでそのブラッシュアップができる、その繰り返しで自分のブランドを実現する方程式が出来上がる。やはり挑戦し続け失敗を重ねることが大切だ。必要なのは努力よりも意識である主張もシンプルで身にしみやすい。
高く飛ぶには荷物を背負うことも合理的でなさそうな合理性を持った面白い内容だ。かっこよく負けるもブランドの一助になり得る。
ただ内容自体は自己ブランドを持つためのノウハウを74個も紹介しているが、どれも言われつくされたもので目新しいものはなく、書いている内容に筆者のブランドがない皮肉なもの。文章もテンポよく読んでもらうことを意図してか短文で書かれているが、敬体になっており一文が短いのにテンポが悪く、宗教じみた胡散臭い印象を与えてしまうことが残念。文体は大切という反面教師となる本だった。 -
心に響くフレーズ
① 突破口は、「好きなこと」
② 「これしかやらない」ということが見つかれば勝ちです。
③ それ以外のことは、やっている暇がない。 -
自分ブランドについて知りたくて読書。
ブランド力を高めるために自分のハードルを上げる。
専門性を高め狭い分野を極める。ニッチな専門家となる。
バッシングは通り道。飛び抜ければバッシングされなくなる。
失敗を重ねてブランドにする。
忙しい時にこそ動く。
読書時間:約40分
(5月12日完読) -
ところどころ良いことは書いてあるけれど、全体的にチャラい感じ!?んー。