星空の図鑑 THE NIGHT SKY MONTH BY MONTH

著者 : Will Gater Giles Sparrow

• 誠文堂新光社 (2014年8月5日発売)

作品紹介・あらすじ

毎月の星空を美しい図で表し、星を観望したくなる気を起こさせてくれる星空の図鑑です。
毎月の日本で見られる星空（北天の星空）とオーストラリアや南アメリカ、アフリカなどで見られる星空（南天の星空）がわかるほか、
その月の注目の星座案内が掲載されています。また、本書では、毎年の惑星の動き、「運行」が2022年まで記されているので、
この本をもとに毎年惑星の位置を容易に見つけることができます。また、巻末には、2014年から2022年までの月齢カレンダーの他、
惑星の見ごろや世界で起こる日食、月食のカレンダーが掲載されています。この本は図鑑づくりに定評のあるイギリスのDK社
（Dorling Kindersley社）の良書『THE NIGHT SKY MONTH BY MONTH』を翻訳したもので、毎月の星空観察を楽しくする手助けになる一冊です。

もくじ：
星空を見上げよう
　宇宙をのぞきこむ／星の位置を知る／星空の移り変わり／天体観測を始めよう
毎月の星空ガイド
　毎月の星空ガイドの使い方
　1月／2月／3月／4月／5月／6月／7月／8月／9月／10月／11月／12月
天体歴
　2014-2015／2016-2017／2018-2019／2020-2021／2022
用語解説
さくいん

感想・レビュー・書評

[日本工業大学LCセンター図書館さんの感想 · 2022年1月26日]

↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00529717

[大阪工業大学図書館 枚方分館さんの感想 · 2015年4月29日]

資料ＩＤ：81401088
請求記号：443.8||G
配置場所：工枚大型本

[らんさんの感想 · 2014年11月29日]

値段はちょっと高いですが、大きくて、全部カラーなので値段相当だと思います。
北半球だけでなく南半球の空が描かれているのが珍しいかと思いました。
思っていたより星座や惑星の情報は少なかったです。
星座早見板を書籍化した感じなので、飾っておきたいようなとてもキレイな本なのですが利用頻度を考えると元が取れないかも＾＾；（星座早見板でも十分かなぁ）
北半球に絞って、文字にもルビをふると小学生の勉強の資料としても使えていいかなぁと思いました。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2014年8月8日]

夏の夜、流れ星を数えよう 2014
http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20140811-perseids/

誠文堂新光社のPR
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4249

著者プロフィール

Will Gater（ウィル ゲイター）：天文ジャーナリスト、作家。イギリスの天文雑誌や科学雑誌の執筆多数。テレビ・ラジオの天文科学の啓蒙番組にも出演している。ブログやWeb 記事サイトのURLは http://www.willgater.com 。『The Practical Astronomer』（Dorling Kindersley刊）の著者でもある。

「2023年 『星空の図鑑 2023年-2031年』 で使われていた紹介文から引用しています。」