月のきほん

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 144
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416206218

感想・レビュー・書評

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  • 万有引力を見つけたニュートンに
    「りんごは落ちるのに、なぜ月は落ちてこないの?」
    と聞いたら、
    「じつは月はいまも落ち続けている」
    と答えたそうだ。

    人と人との出会いも引き合う万有引力のなせる業。

    今日は、太陽と月とわたし、愛するあなたのため~。の日。1013分頃の部分日食が見られましたよ。そして、小寒。次は12月26日に見られるそうです。 「名月をとってくれろと泣く子かな」(一茶)
    月の石を買おうと思ったら、アポロ計画全体にかかった費用は250億ドル(円に換算したら300兆円)、持ち帰った月岩石の質量は382kgなので、単純に計算すると1g当たり8億円!? ダイヤモンドより、月の石をプレゼントなんてのもいいかもね。❤ 小さいころから宇宙が好きで、最近はというか、ずっーーと学校では、月のきほんについて、取り扱ってくれない。20年前からぼくのステキな愛読書。小学生にもわかりやすいよ。

  • いざ、スマート天体望遠鏡を入手し月面観測!

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 2006年刊行。◆月の知識(トリビア)について、65テーマに分け、小学生にも理解できるよう、判り易く解説している。例えば、月生成の理由(ジャイアントインパクト説)、潮の満ち引きのメカニズムといった科学的な側面から、太陰太陽暦や月の呼び名(十六夜以降の月を有明の月と言うことなど)の文化面まで、広く網羅している。

  • 白尾元理(しらお もとまろ)著「月のきほん」、2006.8発行です。満月・十五夜のあと、十六夜、立待ち(十七)、居待ち(十八)、寝待ち(十九)、更待ち(二十)と、名前が付けられてるのは、月の出をいかに皆なが待ちわびていたかの証左ですね(^-^)

  • 2014年48冊目。

    1項目辺りほぼ見開きでまとめた65項目。
    対象年齢は小学生上級からということで、大きな文字で見やすく書かれているが、
    科学的な現象の部分に関しては正直理解できないところがあてショックだった(笑)
    イラストも、どの線が何を指しているのか見にくい部分もあった。
    参考文献が多数載っているのはありがたい。

  • 資料番号 : 010937100
    請求記号 : 446 シ

  • すごくわかりやすい。
    夜空を見上げるのが、よりいっそう楽しくなりそう。

  • 月の事。
    ちょっと、ちゃんと知りたくなって借りて来ました。

  • もうすぐお月見!
    月のこと色々わかっちゃう本です。恥ずかしながら、太陰暦のことはじめてちゃんとわかったかも。時代ものでも適当に読んでたからな〜

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著者プロフィール

白尾 元理:東京大学理学系大学院修士課程終了。専門は火山地質学・惑星地質学。現在は写真家・サイエンスライター。著書に『火山全史』・『火山全景』『世界のおもしろ地形』『ゆかいなイラストですっきりわかる月のきほん』ほか多数。

「2018年 『月の地形観察ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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