帆布トートバッグの本: 定番から作家ものまで+作り方

制作 : 誠文堂新光社 
  • 誠文堂新光社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416311028

作品紹介・あらすじ

帆布とは、撚り合わせた綿糸を平織りした厚い生地のこと。かつては船の帆をはじめ、テントや濾し布など、さまざまな場面で使われてきた。本書では、この帆布を使って作られ、作り手たちの想いのこもったトートバッグを紹介。どれも正真正銘メイドインジャパンの、ストーリーのある帆布トートバッグたち。日本各地の14の作り手たちの個性豊かなバッグに加え、4人の作家による、家庭のミシンでも縫える10点の帆布トートバッグの作り方も紹介した。

感想・レビュー・書評

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  • 好きなブランドから知らないブランドまで、それぞれの作り手のこだわりを感じてますます帆布かばんが好きになった。改めて実感したのは、身につける楽しさや生活に寄り添ってくれる、自分の一部になるような安心感。

    帆布かばんを求めて全国を旅するのも楽しいかもしれない。

  • かっこいいかばんが沢山紹介されていて、テンションが上がる。

    製作風景や、作り手さんたちのインタビューなども充実していて大変楽しい。購入できるお店もちゃんと書いてあって便利。

    嗚呼、使い勝手が良くてかっこいいかばんが欲しい…。

  • タイトルに「+作り方」とありますが、この本オリジナルのバッグの作り方が少しのっていますが、あまり丁寧ではありません。
    最初は、タイトルをみて、作家モノの作り方がのっているのかと思いましたが、違っていました。

    一澤帆布、倉敷帆布など、有名な帆布バッグのお店の作品とお店の紹介がほとんどで読み物として読む本です。
    普通の「作り方と型紙がある手芸本」ではないので要注意。

    手芸が得意な人にとっては、いろんなお店のいろんなデザインのバッグの写真がたくさんあって、参考になりますよ。

  • 2019/05/23

  • 高級な帆布トートバッグは質感があってよい。
    じっくり時間をかけて選んで、長く使いたい。

  • 帆布を見ると癒される、ワクワクするという特殊能力を持った方なら大好きだと思います。
    初めて見るブランドも載っていたり、作り手のそれぞれの想いに引き込まれていく感じで読み進みました。

  • まだお店で観た事も無いブランドも扱っていて、とても興味深かったです。最後に帆布バッグの作り方も載っていますが、どんなミシンを買えば縫えるのかとか、揃えるべき道具に付いても触れられていると、なお良かったです。

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著者プロフィール

1912年創業の明治時代から続く老舗出版社で、大正年間から刊行する「MJ無線と実験」「子供の科学」「農耕と園芸」の3誌をはじめ、「アイデア」「天文ガイド」「フローリスト」など大変息の長い雑誌が多いのが特徴です。出発は書籍の文芸書でしたが、その後、実用や科学、農業や花、デザイン、商業、広告、ペットなど、雑誌を中心に多種多様なジャンルを刊行し続けてきました。近年は、料理や手芸などの実用系書籍も多数刊行しています。

「2021年 『復刻版 日米會話手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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