増補改訂 色鉛筆の練習帖365 うまく描けない人へのアドバイス付き

著者 :
  • 誠文堂新光社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416314142

感想・レビュー・書評

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  • 前著を読んで、いつか購入しようと考えていたところ、増補改訂版が刊行されました。
    序盤は入門者、前半から中盤は中級者、後半は上級者向けで、堅実な内容になっています。マスコットのえんぴつ君がいなければ、かなり堅苦しく見えると思います。
    正直なところ、毎日続けるのは重労働ですし、上達は容易ではありません。こつこつタイプには向いていますが、気軽に楽しみたい人には向かないと思います。
    私はどちらかと言えば後者ですが、大事なことを解説した書籍が少なかったためこの本で勉強することにしました。内容は確かに素晴らしいのです。
    ちなみに、この後に『色鉛筆の新しい技法書』が出ており、こちらと合わせると最強です。

著者プロフィール

色鉛筆細密画家。東京外国語大学ロシア語学科卒。1970年代初め、細密画を色鉛筆で描いてみようと思い立つ。大学卒業後、会社勤務や英語講師を務めるかたわら、イラストの仕事も手掛ける。植物をはじめ、動物、文様など、やさしく繊細な筆致で描く色鉛筆の世界が多くのファンを集める。朝日カルチャーセンター、毎日文化センターほか、東京都及び神奈川県で色鉛筆画の講座を多数担当。『描き込み式 色鉛筆ワークブック』(誠文堂新光社)をはじめ、色鉛筆に関する著書も多く、翻訳されて海外でも販売されている。

「2021年 『色鉛筆でぬる 『花時間』花ぬり絵 人気の花とリース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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