- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416314234
作品紹介・あらすじ
布がまだ貴重だった頃、布は小さなはぎれになっても大切に使われていました。はぎれは捨てずに接ぎ合わせてパッチワークにして、ほころびや補強にはキルティングが施されたのです。布をつなぎ合わせて好きな模様を生み出し、そして布を最後まで大切に使いきることは、実用性だけではなく、生活の楽しみでもあったのです。
世界中のいろいろな地域で、自然発生的に何かしらのパッチワークやキルトの技法は伝わり、またその美しさは長く愛されてきました。それは布を大切にする気持ちから生まれています。
この本では、伝統的なパターンをあしらったアンティークのものから自由に接ぎ合わせた現代のもの、色使いが個性的な民芸品や民族衣装、実用性に富んだインテリア雑貨まで、世界にあるさまざまな「かわいい」パッチワーク・キルトを紹介します。自由なパターンやアップリケの数々に、自分の持っているお気に入りの布で、また着なくなった洋服の布を使って、ちくちくパッチワークやキルトを始めてみたくなる1冊。パターン図案も掲載します。
アメリカンパッチワークキルト/日本のパッチワークとキルト/インドのカンタ/フィリピン、カオハガン島のキルト/韓国のポシャギとヌビ/パナマのモラ/タイの民族衣装のパッチワーク/パキスタンのラリーキルト/フランスのブティ/ネパールのドダウリキルト など、コラム(カオハガンキルトの話、アーミッシュキルトの話、日本のキルト作家、ファッションとパッチワーク・キルト、フィードサックの話など)、基本用語辞典、パターン図案
感想・レビュー・書評
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:594.9||S
資料ID:95170252詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なにもかもがかわいすぎて。うっとりするためにこの本ほしいなー。パッチワーク挑戦したい!使い古された布のかわいさよ。