おかしなパン: 菓子パンをめぐる おかしくてためになる対談集

  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 127
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416516263

作品紹介・あらすじ

あんぱんやクリームパン、メロンパン、アップルパイなど……身近な存在なのに、
パンの本や雑誌ではあまり脚光を浴びてこなかった「お菓子みたいなパン」について、
パンを愛するふたりが語り尽くす対話形式のエッセイ集。

語り手は、パンの研究所「パンラボ」を主宰し、全国のパン屋を食べ歩いているライターの池田浩明と
ヨーロッパの食文化に精通し、関連著書も多い菓子・料理研究家の山本ゆりこ。

異なる角度からパンを探求するふたりだからこそ、おすすめのパン屋情報をはじめ、
パンやお菓子の豆知識、パンをもっとおいしく味わう実験やレシピなど、
パンの話題が盛りだくさん。
読んで楽しく、使って役立つ一冊。

感想・レビュー・書評

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  • おもしろい

  • 世界のいろいろなパンについてパンラボの池田浩明さんと菓子研究家の山本ゆりこさんが2人で語っている本。2人のおすすめの菓子パン店だったり、それぞれのパンの歴史や2人が考えたアレンジ方法など、様々な視点から語られているので、すごく面白いと思った。2人の菓子パン愛がとても伝わってくる。まだ最初の方しか読めていないのでこれからじっくり読みたい。(ぷむぷむぽりん)

  • ふむ

  • パン好きにはたまらない。
    パンラボ主宰の池田さんとお菓子研究家の山本さんの対談集。
    あんぱん、クリームパン、ブリオッシュ、デニッシュ、ドーナツなどなど、1つ1つのパンの解析。
    美味しいお店の紹介や、パンとコーヒーの相性の検証。
    とにかくパンだらけの1冊。
    読むだけでお腹いっぱい。
    それに表紙も素敵。
    裏表紙はアントワネットの頭にパンがいっぱいのってますから(笑)

  • パン好きにはたまらない一冊。
    対談形式でパンへの想いが語られていく。
    実際に足を運んで食べに行きたい。

  • おかしなパン大好きです!

  • 596.63

  • お菓子なパンとのマリアージュ
    (料理と食べ物の素晴らしい組み合わせ)
    を探す書物

    かといって堅苦しくはない
    パンに値段が書いてないので
    チープな情報にはなってない
    その人自身が噛み砕かない(自分でネットで調べる、お店に行くなど)と届かない、
    知識として形成されている。

    読めば読むほど日本のパン事情はガラパゴスで
    独特な進化を遂げたんだなぁーと。

    その密林に入ることを幸福と思うか、抜け出せない沼ととるか悩みどころである。

  • 美味しそうです

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著者プロフィール

■池田 浩明(イケダ ヒロアキ)
ライター、パンの研究所「パンラボ」主宰。
日本中のパンを食べまくり、パンについて書きまくるブレッドギーク(パンおたく)。
著書に『食パンをもっとおいしくする99の魔法』(ガイドワークス)、『日本全国 このパンがすごい!』(朝日新聞出版)など。
山本ゆりことの共著書に『おかしなパン』(誠文堂新光社)がある。

「2021年 『パンのトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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