デザインノート No.75: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う (SEIBUNDO Mook)
- 誠文堂新光社 (2017年9月26日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416517536
作品紹介・あらすじ
特集:実践!ブランディングデザインの成功法
『ブランディング』という言葉が日本に定着したのは1990年代後半から2000年頃と言われている。
それは、現代の日本経済に起きている構造的変化も含めて必要性が生まれたからだ。
企業を取り巻く環境はインターネットの登場により激変した。
大企業であろうと個人であろうとグローバルに情報が発信できて、あらゆる情報はフラット化してしまう。
企業は生き残りを賭けた事業再生のため、あらゆる手法を用いて試行錯誤を行わなければならない時代になった。
『ブランディング』は「企業価値」を高める戦略概念のひとつだが、この「価値」はバランスシートには決して現れない無形のモノだ。
だからこそ、消費者の頭の中に生まれるブランドイメージという「無形の価値」の構築に現代のデザイナーが必要なのだ。
今回の特集では、ブランディングデザインにスポットを当て、理念や理論をはじめ書体やCIまでの
注目すべき『ブランディング』の考え方を特集することで、成功するブランディングデザインの手法を検証していく。
感想・レビュー・書評
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特集はブランディングデザインということで、読んでて興味深かったは資生堂の事例。
1920年代から独自の「資生堂書体」が存在していたんだから恐れ入る。
後半のアーティストのデザイン事例も良かったね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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