子どもと楽しむ俳句教室: 豊かな感性と国語力を育てる

  • 誠文堂新光社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416614440

感想・レビュー・書評

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  • 俳句作りの基本を学びました。 わかりやすかった。

  • 本書の魅力はなんといっても小学生の句を鑑賞できることです。俳句の世界へと導く副読本としてもすぐれています。ではいくつかを。

    ふゆの月おとぎばなしとおなじいろ(7歳)

    谷川の風を分け合う鯉のぼり(12歳)

    ナシ噛んで足の先まで甘くなる(小6)

    ひとりでに揺れるブランコ孤独かな(11歳)

    ひみつごと月のようにポンとでる(12歳)

    たんさん水プチプチなにか話してる(小2)

    新幹線秋を真横に走ってる(12歳)

    アブラゼミ肩に止まられ石像に(12歳)

  • なるほど

著者プロフィール

1912年創業の明治時代から続く老舗出版社で、大正年間から刊行する「MJ無線と実験」「子供の科学」「農耕と園芸」の3誌をはじめ、「アイデア」「天文ガイド」「フローリスト」など大変息の長い雑誌が多いのが特徴です。出発は書籍の文芸書でしたが、その後、実用や科学、農業や花、デザイン、商業、広告、ペットなど、雑誌を中心に多種多様なジャンルを刊行し続けてきました。近年は、料理や手芸などの実用系書籍も多数刊行しています。

「2021年 『復刻版 日米會話手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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