北欧ファブリック スタイリングブック: 北欧のデザイナーが彩るインテリアから学ぶ

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  • 誠文堂新光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416614457

作品紹介・あらすじ

日本でもすっかり人気が定着した北欧デザイン。そのきっかけは、アルネ・ヤコブセンやアルヴァ・アアルトらの家具、テーブルウェアやキッチンツールなどの雑貨だったように思います。そのようななか、近年注目を集めているのがファブリック。インテリアを中心に、バッグやファッション、小物などアイテムも多岐に渡ります。たとえば、ウニッコ柄が有名な「マリメッコ」などは日本でもすっかりおなじみになったといえるでしょう。

本書では、現地のデザイナーの自宅を訪れ、ファブリックのスタイリングのコツを聞いてきました。お話をうかがったのは、マッティ・ピクヤムサ、ヘイニ・リータフフタ、ヨハンナ・グリクセンら、北欧を代表する人気デザイナー。
また、ミナ ペルホネンの皆川 明や、マリメッコでも活躍する鈴木 マサルなど、北欧と縁のある日本人デザイナーへもインタビューをしました。
後半には、マリメッコやタンペラなど、北欧のヴィンテージファブリックカタログも掲載しています。

感想・レビュー・書評

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  • 北欧のファブリックは、色使いや柄が大胆。日本人がもともと持っていない感覚だなぁ。
    デザイナーさん達のお家の室内写真が楽しかった。テイストや時代が違うもの同士組み合わせたり自由なのに、それでいて不思議と調和している。

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著者プロフィール

ジャーナリスト。日本文藝家協会会員。日本フィンランドデザイン協会理事。1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。デザイン、インテリア、北欧、手仕事などのジャンルの執筆および講演、百貨店などの企画のプロデュースを中心に活動中。著書に『フィンランドを知るためのキーワード A to Z』(ネコ・パブリッシング)、『北欧とコーヒー』(青幻舎)、『北欧の日用品』(エクスナレッジ)、『北欧デザインの巨人たち あしあとをたどって。』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『ストーリーのある50の名作椅子案内』(スペースシャワーネットワーク)、『社会派化粧品』(キラジェンヌ)などがある。

「2019年 『北欧の絶景を旅する アイスランド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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