チップチューンのすべて All About Chiptune: ゲーム機から生まれた新しい音楽

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著者 : 田中治久
  • 誠文堂新光社 (2017年5月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416616215

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チップチューンのすべて All About Chiptune: ゲーム機から生まれた新しい音楽の感想・レビュー・書評

  • 資料的な価値が極めて高いので、索引が欲しいところ。内容が多岐に渡り相当なボリュームなので、目次以外の検索手段があると助かる。
    章末のディスコグラフィーも良いのだが、本文中に挙げられた作曲家の代表曲を紹介し、解説してくれていたら、一層理解が深まっただろう。ModLand等で作品を聴きながら読むのがオススメ。
    国内の、特にBBSや同人方面のMML/MIDI系は追っ掛けてこなかったので新鮮だった。音源や「ドライバー」と呼ばれるソフトウェアの解説は勉強になった。
    電子音に魅力を感じていたので、ずっと海外のモジュール(MOD)を追っ掛けてきたけど、多分国内で主流だったFM音源が実際の楽器の模倣に終始しているのが気に入らなかったンだよね。PSGとかの電子音の方が味があって良いじゃん、というのは、リアルなCGよりドット絵が良いと思うのと同じかな。レトロゲームブームのおかげで昔の音源が見直されるようになったのは嬉しく思う。

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チップチューンのすべて All About Chiptune: ゲーム機から生まれた新しい音楽の作品紹介

「ファミコンやゲームボーイの音楽。あるいは、それら風の音楽」
 
誰にでも分かるように「チップチューンとは何か」を説明するとしたら、まずはこんな表現になるだろう。
あの安っぽくて懐かしい1980~90年代初頭のゲーム音楽から、テイストをそのまま持ってきた、
あるいは主要素としてとり入れた音楽のことである。
そういった音楽が、現在ではゲームのBGMという枠を超え、より幅広い表現の場で作られ、聴かれるようになっている。
レトロゲーム機(風)の音楽なのに、ゲーム音楽ではない──という不思議なものを形容するための言葉。
それが「チップチューン」なのである。(本文より)

アーケードゲームやファミコン、ゲームボーイなど、
現在ではレトロゲームと呼ばれるゲーム機の内蔵音源チップから誕生した音楽ジャンル「チップチューン(Chiptune)」。
本書は、その誕生にはじまり、黎明期の状況、国内外の現役のアーティストたちの活動など、
自身もチップアーティストとして活躍する著者が、膨大な資料と関係者への取材をもとに綴る初の書籍。
長年にわたり総括されることのなかったチップチューンをゲーム音楽史の観点から再評価するとともに、
広くは日本のビデオゲームカルチャーの変遷を振り返る。

国内外のチップ・アーティストたちの活動に迫る、豪華インタビューを収録!
ヒゲドライバーOmodaka/Kplecraft/Saitone/SEXY-SYNTHESIZER/USK/
TORIENA/Quarta330/YMCK/Goto80/Bit Shifter

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