描き込み式 色鉛筆ワークブック: ぬりえ感覚で質感や立体感の表現が上達できる
- 誠文堂新光社 (2017年6月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416617502
作品紹介・あらすじ
ぬりえを始めてみたけれど、上手くぬれなくてがっかりしてしまう人は多いもの。
どうせだったら上手にぬりたいものです。
本書は、解説とぬりえがセットになったワークブックです。
左ページが解説、右ページが描き込み式のぬりえという構成になっているので、
解説に目を通しながら、同じように右ページで色をぬることができます。
「色を均一にぬる」「色を重ねる」「立体感・質感を出す」「素材の違いを表現する」という4ステップで、
上達を目指します。
まずは、力を抜いて均一にぬる練習です。
意外と難しいものですが、簡単な図案を繰り返しぬっていくことで慣れていきましょう。
次に、色を重ねる練習をします。
力を抜いてぬれるようになったら、2色を重ねてみましょう。思わぬ色の深みを表現できるようになります。
三番目は、立体感と質感の練習です。
濃い部分に影を入れてからぬり重ねることで、球体の陰影、結んだリボンの陰影など、よりリアルに仕上げることができます。
最後は、ここまでで出来るようになった技法をつかって、さまざまな素材にチャレンジ。
つやつやした葉っぱ、ふわふわの綿など、素材ごとの表現の違いをマスターします。
一冊ぬり終える頃には、最初よりもずっと上達して、思い通りに表現できるようになっていることでしょう。
ぬりえが何倍も楽しくなる一冊です。
感想・レビュー・書評
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ポリクロモス120色(36,000円)と色辞典90色(3,960×3セット)か見本色として塗られているので、チャプター4あたりから「どうしよう……」な感じになっている。
色えんぴつが短くなったときの補助軸の説明はあるけど、写真を見ると色えんぴつをナイフで削ってるみたいなんですよね。
どうせならナイフでの削りかたも載せてほしかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示