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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416706459
作品紹介・あらすじ
今にも「ワン!」と吠えそうな迫真のカラー・フォト&犬のきもち重視の解説で世界の438犬種をわかりやすく紹介。各ブリードの起源、適性、サイズ、キャラクターなど知ってうれしい情報満載。気軽にパラパラ目を通すだけで犬知識をアップデート。アーム・チェア愛犬家にもおすすめ。
感想・レビュー・書評
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大型犬もたくさん載っており
普段の生活で見かけない犬種ばかり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
438種の犬種について写真とともに種の歴史や特徴をまとめられている。筆者のユニークな言葉選びも面白い。犬を飼い始め、犬について詳しく知りたいと思い手に取った。本の始めの方に「犬のタイプ」について解説されており、ハーディングドッグ(牧畜犬)、ワーキングドッグ(番犬、労役犬)、プリミティブタイプ(スピッツと原始型の犬)、コンパニオンドッグ(愛玩犬)、ハンティングドッグ(猟犬、サイトハウンド、テリア)と分けられていた。歴史を見ると犬は主に使役動物としての役割を果たしており、単に愛玩目的の種はむしろ少数であることに気付かされた。日本にいると目にする犬これ全て愛玩犬のように感じてしまわなくもないが、犬種によって扱い方や適した環境がまったく異なるため、飼い主が犬種への理解を深める必要があることを改めて感じた。
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