身近な薬草活用手帖: 100種類の見分け方・採取法・利用法

著者 :
  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 97
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416713587

作品紹介・あらすじ

近所の空き地や河原、庭先や街なかでも見られる何気ない植物には隠された力が備わっています。たとえば、タンポポには健胃、消化促進の効果があり、食欲のない時に花が咲く前の全草を刻んで天日干しし煎じたものを飲むといいといいます。本書は身近に見られる植物で薬草としての効用できる100種類を紹介。1植物を見分ける、2採取(生えている場所を見つけて、採る)、3活用法(薬・食べる)の3点を充実させた植物図鑑です。植物の葉や茎、花がよくわかる大きな写真とともに、植物の特徴、採取時期と利用法を丁寧に解説しています。

感想・レビュー・書評

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    「近所の空き地や河原、庭先や街なかでも見られる何気ない植物には隠された力が備わっています。たとえば、タンポポには健胃、消化促進の効果があり、食欲のない時に花が咲く前の全草を刻んで天日干しし煎じたものを飲むといいといいます。本書は身近に見られる植物で薬草としての効用できる100種類を紹介。1植物を見分ける、2採取(生えている場所を見つけて、採る)、3活用法(薬・食べる)の3点を充実させた植物図鑑です。植物の葉や茎、花がよくわかる大きな写真とともに、植物の特徴、採取時期と利用法を丁寧に解説しています。」

  • <学生コメント>
    漢方薬の鑑定試験などに役立つ。
    写真と説明があるので分かりやすい。

  • 今回の読書はガーデニング関連
    A5版という、持ち運びにもちょうどいい大きさ
    『身近な薬草活用手帖〜100種類の見分け方、採取法、利用法』
    2014年刊行なので、新しい。
    利用法には、松葉のサイダー、梅肉エキス、みかんのレモネード
    柿酢、リンゴのくず練り、栗の渋皮煮、クワの実ジャム
    などなど作ってみたくなるものばかり。。。

  • 写真が大きくて、見やすい。

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著者プロフィール

横浜薬科大学 薬学部 漢方薬学科 薬用資源学研究室 教授。京都大学大学院 理学研究科 博士課程(植物分類学専攻)、理学博士(京都大学)。日本生薬学会、和漢医薬学会、日本植物学会、日本植物分類学会所属。現在は薬用植物学、生薬学を専門とする。現在の研究課題は「薬用植物の形態・分類に関する研究」「生薬の品質・資源に関する研究」。

「2014年 『身近な薬草活用手帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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