TABLE OGINOの 野菜料理200: 素材から発想する、進化を続けるデリカテッセン

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  • 誠文堂新光社
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416715420

作品紹介・あらすじ

2007年のオープン以来、「予約のとれないフレンチレストラン」として、業界内外で話題の世田谷区三宿「レストランオギノ」。
いっぽう、2012年に代官山にオープンして人気を博し、フレンチに留まらず、和洋中エスニックなどさまざまな調理技法を取り入れた料理を、カジュアルに楽しめる店として人気を博し、現在は4店舗で展開する「TABLE OGINO(ターブルオギノ)」。
本書では、このTABLE OGINOで展開されている野菜料理を、圧巻の200品で紹介します。

ターブルオギノのコンセプトである、「農家から届く野菜の箱を開けてから、ぶっつけ本番で料理を考える」が、本書のコンセプトでもあり、素材から発想し、フランス料理の技法や枠組みを飛び出して、いろいろな観点からその素材をおいしく、飽きさせないように、さまざまな料理に展開させています。

本書では、そうした著者ならではの発想力や応用力で見せる、野菜料理のバリエーション200品のレシピを一挙に公開。
フランス料理に留まらず、和食、アジア、エスニック、中東、地中海と、さまざまな技法を駆使した組み合わせの妙は絶妙で、料理人や料理関係者はもとより、一般の料理好きも採り入れたくなる、新鮮な楽しさに満ちています。

レストラン、カフェ、デリ…そうした昨今のさまざまな店形態において、また、女性客を中心とした、野菜への需要は高まっています。野菜料理の決定版として、活用度の高い一冊になっています。

感想・レビュー・書評

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  • p012 図A 野菜の持ち味と調味の関係 レーダーチャート

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著者プロフィール

◎荻野伸也(おぎの・しんや)1978年愛知県生まれ。2007年東京・池尻にフレンチレストランOGINOを開店する。その後、同店で人気となった「パテドカンパーニュ」を主軸としたオンラインショッピングを開始。注文に対応するために食肉加工工場を開業する。2012年東京・代官山にデリカデッセンを開店(現在閉店)。これを皮きりに、現在はレストランOGINOのセカンドラインとして、スローフードをファーストフード感覚で提供する「TABLE OGINO」を関東中心に展開している。小さい頃からサッカーチームに所属するなど、身体を動かすことが大好きで、30歳台からロングトライアスロンを始めた。自転車、トレイルランニング、ウルトラマラソン、サーフィンの愛好者でもある。

「2018年 『アスリートシェフの美筋レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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