大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語

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著者 : 海野凪子
制作 : ニシワキ タダシ 
  • 誠文堂新光社 (2016年1月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416715918

大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語の感想・レビュー・書評

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  • 近年「大和言葉」がブームなのか、書店でも大和言葉関連コーナーをよく見かけるようになった。そのブームに乗っかってというわけではないけど…雅で品のある大和言葉を日常にも意識的に取り入れてみたいと思い始め、でもどの本から手を付けようと迷っていた時に出会った、格好の入門書!
    あの人気日本エッセイコミック「日本人の知らない日本語」の著者・海野凪子、「かんさい絵ことば辞典」のニシワキタダシという最強タッグだから読み易いこと間違いなし。日常で普通に使ってきた言葉の語源、実はちょっと意味を取り違えて覚えていた言葉、恥ずかしながら意味をよく知らずぼんやり聞き流していた言葉…たくさんの大和言葉の意味を改めて噛みしめることが出来た。誤用がいつの間にか多数派となり、本来の意味が失われてしまいそうなものもあり、時代の流れといえばそうかもしれないけど、若干複雑な思いに駆られる。言葉は、使ってナンボ。書いて、話して、「生かして」いかないとねとつくづく思った。
    ユルかわいい、時には脱線気味な(笑)ニシワキさんのイラストもいい味出してました。大和言葉というと敷居が高く感じられるかもしれないけど、この和むイラスト付きなら、小学生からでも十分読めるかと思う。ボキャブラリーを増やしたいと思う方、お薦めです!

  • 帯に短し襷に長し。
    大和言葉の図鑑にしては日常的なものばかりだし、使い方の図鑑にしては活用例が乏しい。イラストと、付随するコメントのセンスも、今一つ理解できない。そもそも誰を対象に書かれたのだろうか。

    唯一分からなかった言葉は『このおせんべい、かぜひいてる』です。
    【風邪を引く】を辞書で調べると、「薬などが、空気や湿気に触れて変質する」(大辞泉)とある。なるほど。
    ただ実際問題としてこの表現で心が伝わるのだろうか。きれいな言葉を残すことも大切であるが、伝わらなかったり誤解を招きそうな言葉なら使いたくない、というのが本音である。

  • イラストがゆるくて読んでいて面白かった。漫画感覚で読める。

  • 奥深きかな、大和言葉。
    まだまだ、使いこなせてない。
    もっともっと、使いこなしたい。
    そんな気になるこの図鑑。
    大和言葉って、日本人が大切にしている
    自然への敬畏や、気遣いや洒落の精神が
    宿っている言葉なんだろうな。
    言葉って、移ろうものだからこそ
    若い世代に読んでほしい・・・
    と思わせる一冊でした。
    ニシワキタダシさんのイラストに笑えます。

  • 間違えて覚えてる言葉、いっぱいあるかも。と思った一冊でした。たまには、辞書引いてみよう。

  • イラストも面白くてわかりやすい。

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大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語の作品紹介

奇跡のベストセラータッグが、大和言葉を絵と文で解説!
身近な例文&なごむイラストで、楽しみながら使い方が身につく!

★★海野凪子(『日本人の知らない日本語』) ★★
          ×
★★ニシワキタダシ(『かんさい絵ことば辞典』) ★★

いま、日本人の感性にしっくりくる優しい響きの和の言葉、大和言葉が見直されています。
たとえば、「若干」ではなく「いささか」と言えば、奥ゆかしさが伝わります。
「詳細に」ではなく「つぶさに」と言えば、相手にやわらかな印象を与えます。

品のある言葉を使ってみると、日々がちょっとウキウキします。
「ここぞ」の場面で気の利いたとっさのひと言が言えると、一瞬で空気がなごみます。
本書は、ユーモアのあるイラストと、身近な例文、易しくわかりやすい解説。
楽しみながら大和言葉の使い方が身に付きます。

■内容を一部ご紹介■

【あいさつ】
・長居をしてしまいました。そろそろ〔おいとま〕致します。
・これからもどうぞ〔よしなに〕とお伝えください。 ほか

【人づきあい】
・お酒ですか? そうですね、〔たしなむ〕程度です。
・そんな言い方では〔角が立つ〕よ。 ほか

【しごと】
・彼女の頼みなら〔いちもにもなく〕引き受けるよ。
・引き受ける人が誰もいなかったらしく、私のところに〔お鉢が回って〕きた。 ほか

【すがたかたち】
・彼のお姉さんは〔すこぶるつきの〕美人だよ。
・彼の〔したり顔〕を見ると悔しくてしかたがない。 ほか

【ようす】
・人が〔ひたむき〕に何かをしている様子には心打たれる。
・彼女はその場であったことを〔つぶさに〕話してくれた。 ほか

【たち】
・彼は自分のことを特別だと思っている〔節がある〕。
・彼はああ見えて〔気働き〕のある人だよ。 ほか

【評価】
・働き者だと思っていたけれど〔眼鏡違い〕だったようだ。
・彼女の料理の腕は〔くろうとはだし〕だよ。 ほか

【程度】
・〔いささか〕風変わりな衣装ですね。
・決してあそこには行ってはいけない。〔ゆめゆめ〕忘れるな。 ほか
・お金はあるに〔こしたことはない〕。

【きもち】
・長年の友人である彼の結婚式だ。出席するのに〔やぶさかではない〕。
・彼の話はあまり〔ぞっとしない〕ものだった。 ほか

【まちあるき】
・やんだと思ったのに〔またぞろ〕雨が降り出した。
・釣りをするには〔おあつらえ向き〕の天気だ。 ほか

☆海野凪子氏による日本語コラム、便利なさくいん付き!

大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語はこんな本です

大和言葉つかいかた図鑑: 日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語のKindle版

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