広告営業力: 広告代理店・クリエイティブエージェンシーに所属する12人のホンネと仕事のやり方。
- 誠文堂新光社 (2008年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416808481
感想・レビュー・書評
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2011年4月
広告の営業って面白そうだ。全員の力を一つの広告に集約する。仕事内容を体験談で書かれている本、大好き。こういう良書に多く巡り合いたい。
1相手を理解しようとする気持ち
2売りたい商品のイメージを広げ展開する。パートナーへ。
3自分にはクリエイティブの才能がないのでそこはきちんと尊重する。そして営業はクリエーターに純粋に考えるだけの環境を作る。
4相手を理解しようとする努力は後々報われることの方が多い
5100のアイディアを出す。もしもその中にこれというアイディアが無いのであればまた100出す。いいものが出るまで出し続ける。そうすれば必ずいいものができる。努力と体力の天才。
6いい営業は、一言で戦略を語れる。
7知ったかぶりはせず素直に聞き、学ぶことはどんな場合でも大事。
8営業は主人公のために働く。営業がすごいなんて思われても仕方ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クライアントやクリエイターを男性目線で捉えて口説き方を考える。
お嬢様タイプ、わがまま、フレンドリー…
おもしろい考え方 -
清野さん本棚から
マスターカードのCMがマッキャン担当だったのを初めて知った。
印象的なCMだったから、よく覚えていた。
クライアントの伝えたいコンセプトを形にするって素敵な仕事だと思う。
いまwebに特化したプロモーションがメインだけど、ユーザーコミュニケーションという観点を持った仕事をしたいと思った。 -
広告業界研究のために読みました。
2回のOB訪問して2時間かけるより、2時間掛けてこの本読んで12人の話を読む方がよっぽどコスパが良いです。
広告営業に携わる人が、どんなことを生業にして、何にやり甲斐を感じ、どんな風に社会に貢献しているのかよくわかります。よく言われるような単なる板挟みの泥臭い仕事なのか、プロデューサー的な立ち位置で旗振る役目なのか、意識と技量でどこまでも面白くなる仕事だと感じました。
広告業界を目指している人には是非おすすめしたい本。 -
当たり前の事ばかり。。
まあ、当たり前の事を当たり前にする事が一番難しい。 -
タイトルこそ「広告営業力」だけど、
広告営業に限らず、多分どんな仕事においても大切なことが詰まった本。
仕事を作業としてとらえるのではなくって、
人と協力して何かを生み出したり、社会をより良くしようとするものとして取り組む上では、
「これを通して、こんなメッセージを伝えたい」
という想いが必ずあるはずだし、
その想いをどうしたら多くの人に伝わるのか考えることも、
自ずと必要になってくるんじゃないかなぁと。
働いたことないから分かんないけど。
相手のことを考え抜くとか、周りの人が動きやすいような環境をつくるっていう物事に対する取り組み方は、
すごく自分と似てるとこがあるな〜という発見! -
モチベーションマジ上がる
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営業マンの本は珍しく、様々な経験談や仕事に対するスタンスがリアルに書かれていた。
どの人も苦労していたのが「クリエイターとのコミュニケーションの取り方」だったのが印象的。プロの世界を強く感じた。
また、柔軟性や貪欲な所、クライアントのことを本気で考え、足を運ぶスタンスも共通していて、改めて振り返る機会になった。 -
「不安を排除することは新しい試みを放棄してしまうこと。」不安から逃げるのではなく、対峙し、丁寧に克服していくことが大切。
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広告営業を目指し就職活動を行っていたときに、OB訪問意外の仕事研究のために参考にした本です。広告営業の方々の仕事に対する熱い気持ちが伝わってくる。