色鉛筆の教科書: 上達したい人のための新しい技法書

著者 : 河合ひとみ

• 誠文堂新光社 (2008年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

トータル139作品の描き方を紹介。

感想・レビュー・書評

[永遠ニ馨ルさんの感想 · 2014年4月10日]

緻密だなぁ。
わたしには透明水彩のほうが向いてるかも。

[にゃもちゃんさんの感想 · 2013年10月10日]

色鉛筆を買うにあたり、やっぱりマニュアルから入るのが好きな私はいろいろ借りたよ（笑）薄くぬるものだ、というような気がしていたが、そうじゃなく、重ね塗りなり、濃淡を出すなりするとき、ガシガシ紙の凹凸を塗りつぶすくらいの勢いで塗ったりするのも大切なんだな、と思った。

[ルビー婆さんの感想 · 2013年1月23日]

いろんな静止画がたくさん。色見本、コツ、生徒さんの作品のBefore Afterが参考になる。私もこんなふうに描けるようになりたいな。

[とうふさんさんの感想 · 2010年6月6日]

サブタイトルが「上達したい人のための新しい技法書」とあるように、少しでも描いたことのある人向けのテクニック集。生物や動物について、描きこむ前のBefore＆描きこんだAfter画がありました。

[三条・シルルさんの感想 · 2010年2月25日]

絵のクオリティが高すぎてちょっと引いてしまった；

色鉛筆の削り方とかミニ消しゴムは参考になったなー。
巻末にありました。

著者プロフィール

色鉛筆細密画家。東京外国語大学ロシア語学科卒。1970年代初め、細密画を色鉛筆で描いてみようと思い立つ。大学卒業後、会社勤務や英語講師を務めるかたわら、イラストの仕事も手掛ける。植物をはじめ、動物、文様など、やさしく繊細な筆致で描く色鉛筆の世界が多くのファンを集める。朝日カルチャーセンター、毎日文化センターほか、東京都及び神奈川県で色鉛筆画の講座を多数担当。『描き込み式 色鉛筆ワークブック』（誠文堂新光社）をはじめ、色鉛筆に関する著書も多く、翻訳されて海外でも販売されている。

「2021年 『色鉛筆でぬる 『花時間』花ぬり絵 人気の花とリース』 で使われていた紹介文から引用しています。」