写真の露出ハンドブック

  • 誠文堂新光社
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本棚登録 : 116
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784416810545

感想・レビュー・書評

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  • 写真の基本中の基本の露出から、プロが使うようなモノブロックやクリップオンストロボ、露出計の使い方まで、丁寧に説明されています。何かに例えて説明していたりするので、既にある程度知識がある方にはまわりくどく感じるかも。個人的には後半の露出計~ストロボ辺りが、知らないことやぼんやりとしか知らなかったことが多く、勉強になりました。読むのにはけっこう苦労しましたが、撮り方の方も読んでみたいと思います。

  • 写真を撮ることは目の前の情景を像として記録することであると同時に、目の前の“光”をきちんと認識する行為でもある。ちなみに同じ適正露出でも絞りとシャッタースピードの組み合わせはいく通りも存在する。1/2000 f1.4=1/1000 f2=1/500 f2.8=1/250 f4=1/125 f5.6=1/60 f8=1/30 f11=1/15 f16=1/8 f22などなど。

  • いまどきだから仕方ないのかもしれないけれど、デジカメでの説明が多かった。
    それでもピンホールの作り方で印画紙での転写の方法が得られたのはよかった。

著者プロフィール

1912年創業の明治時代から続く老舗出版社で、大正年間から刊行する「MJ無線と実験」「子供の科学」「農耕と園芸」の3誌をはじめ、「アイデア」「天文ガイド」「フローリスト」など大変息の長い雑誌が多いのが特徴です。出発は書籍の文芸書でしたが、その後、実用や科学、農業や花、デザイン、商業、広告、ペットなど、雑誌を中心に多種多様なジャンルを刊行し続けてきました。近年は、料理や手芸などの実用系書籍も多数刊行しています。

「2021年 『復刻版 日米會話手帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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