幸福への43の贈り物: オグ・マンディーノの世界

著者 : 菅靖彦

• 世界文化社 (2001年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[びあしん慶次郎さんの感想 · 2012年4月13日]

幸福について知りたくて読書。

オグ・マンディーノの著者区を読んでから読むと心への響き方が異なると思う。

幸せの定義が崩れ、多様な価値を共存する時代になったからこそ自分にとっての幸福、幸せは何かを知っている人間は強いとと思う。

自分を知る、自己分析、自己客観視を高めて自己と対峙する。自分の中にすでに幸せはあると知るかどうかも自分次第。

笑顔、笑い、肯定的な言葉、与えること、感謝。

読書時間:約15分

[shilvioさんの感想 · 2021年8月19日]

オグ・マンディーノのエッセンスを端的に紹介しており、オグの世界を知るにはうまくまとまっている本である。
しかし、一度オグの本を読んで魅力に取り付かれた者には、これでは物足りない。
まだ読んでいない本を手に入れようっと。（HPの日記より）
※2001.12.10読書のすすめから到着
　2002.2.10読了
　2007.10.7売却済み

著者プロフィール

菅 靖彦(すが・やすひこ)
翻訳家、セラピスト。日本トランスパーソナル学会顧問。主な訳書に、ギノット『子どもの話にどんな返事をしてますか？』、ビダルフ『女の子って、ちょっとむずかしい？』、ハンソン他『ブッダの脳』（いずれも草思社）、ブレナン『光の手』、エクマン『顔は口ほどに嘘をつく』（ともに河出書房新社）、キャメロン『新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。』（サンマーク出版）ほか多数。

「2022年 『文庫　子どもに言った言葉は必ず親に返ってくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」