あらすじで読む名作能50 (ほたるの本)

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  • 世界文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418052097

感想・レビュー・書評

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  • お能は数回程度しか観ていない私にも楽しめました。また初心者向けの案内書とはいえ、変に表現や紹介を砕き過ぎていない点、品が損なわれずに落ち着いているのも良いと思いました。贅沢を言えば、もう少し紹介作品が多くても良い気もします。執筆陣も魅力的ですし、シリーズ化してほしいなぁ。

    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418052097/httboojp0a-22" target="_blank">あらすじで読む名作能50</a><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418052097/httboojp0a-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4418052097.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px; margin-top:3px;"></a>

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著者プロフィール

多田富雄(ただ・とみお、1934-2010) 
1934年、茨城県結城市生まれ。東京大学名誉教授。専攻・免疫学。元・国際免疫学会連合会長。1959年千葉大学医学部卒業。同大学医学部教授、東京大学医学部教授を歴任。71年、免疫応答を調整するサプレッサー(抑制)T細胞を発見、野口英世記念医学賞、エミール・フォン・ベーリング賞、朝日賞など多数受賞。84年文化功労者。
2001年5月2日、出張先の金沢で脳梗塞に倒れ、右半身麻痺と仮性球麻痺の後遺症で構音障害、嚥下障害となる。2010年4月21日死去。
著書に『免疫の意味論』(大佛次郎賞)『生命へのまなざし』『落葉隻語 ことばのかたみ』(以上、青土社)『生命の意味論』『脳の中の能舞台』『残夢整理』(以上、新潮社)『独酌余滴』(日本エッセイストクラブ賞)『懐かしい日々の想い』(以上、朝日新聞出版)『全詩集 歌占』『能の見える風景』『花供養』『詩集 寛容』『多田富雄 新作能全集』(以上、藤原書店)『寡黙なる巨人』(小林秀雄賞)『春楡の木陰で』(以上、集英社)など多数。


「2016年 『多田富雄のコスモロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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