森と氷河と鯨―ワタリガラスの伝説を求めて (ほたるの本)

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著者 : 星野道夫
  • 世界文化社 (2006年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418065226

森と氷河と鯨―ワタリガラスの伝説を求めて (ほたるの本)の感想・レビュー・書評

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  • 世界的な動物写真家、星野道夫が残した遺作。
    本書では素晴らしい写真と情緒豊かなエッセイを楽しむことができる。
    旅は、著者がアラスカでボブというインディアンに会う事から始まる。ミステリアスな神話やインディアンが残した遺物を見つめているうちに、著者はアラスカインディアンの神話を追いかけはじめるのだった。
    本を開くだけでアラスカの空気を感じることが出来る。私が人生で最も素晴らしいと感じる最高のエッセイだ。

  • 一気に読んでしまうのもいいけど、
    気になったときに気になったページを読む。
    そんな風に大事にしたい本

  • その意志に、覚悟に、魂に、涙がでる
    ★★★★★
    北極圏を撮り続けた星野さんが、クリンギットインディアンの神聖な神話であるワタリガラスの神話をテーマに、本格的に南東アラスカに取り組んだ写真紀行。

    未完。

    ボブという”何千年という時間を自由に行き来できるスピリチュアルな力をもつ” インディアンとの出会いから始まる、ワタリガラスの神話を追って取材を続けたもの。

    そのインディアンの格言のようなものを、一つずつ取り出して、フォーカスしている。これが深すぎて、本質すぎて、美しすぎて、かっこよすぎて、一つづつ書き出して壁に貼り、少なくとも一つにつき1カ月は眺めつづけないと身体に染みこまない、そんな言葉。

    大切なことを、写真と文章と神話というものを通して伝えようとした一冊。
    その意志に、覚悟に、魂に、涙がでる。
    真のスピリチュアルがここにつまっている。星野道夫さんを読みつくした人におすすめ。

  • 何度でも読み返す一冊。

  • これが未完の遺作だったのか。
    最後の日記が嘘の無い性格を
    如実に表現している。

  • トーテムポールを作ったインディアンは、家系の始まりは動物が人に化身したものだと信じている。

    【ワタリガラスの伝説】
    クジラの大きな口に、ふらりと入り込んでしまったワタリガラス。クジラは苦しんだ後、死んでしまった。ワタリガラスはお腹の中でのんきに歌い続けた。唄を聞きつけた一人の村人が腹をあけるとワタリガラスが。驚き、村の長になってくれないかと願い、ワタリガラスが人となって!村を治めた。
    ワタリガラスと鯨がつながっている理由はコレ。

  • 今この瞬間を生きる

  • 自然とそこに住む人を愛してやまない冒険家、写真家、動物研究家。特にアラスカの話ですが、ワタリガラスの伝説やトーテムポールを作るハイダ族などすてきな話がたくさん書かれています。

  • この人の写真と世界観がとても好きです。けして同意はせんが。

  • 美しく厳しいアラスカの自然が描かれた作品。
    アラスカに行って悠久の時に寄り添いたくなる。

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