半日で読む 源氏物語

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  • 世界文化社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418082261

感想・レビュー・書評

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  • 半日で読む 源氏物語・・・吉野敬介

    実に面白い(^^♪

    実際のところ、半日で読んでしまっても、身につきません。只今2回目に入っております。そうすれば古語もだんだんわかって参ります。

    光源氏がどんな人だったかは横に置いといて・・・・。

    平安時代の皇族・貴族(摂政関白・太政大臣・左大臣/右大臣・大納言/中納言・参議/近衛中将・少納言・蔵人)そして后・女御・更衣などなどの説明と共に、京の都10万人の人口の中、貴族と呼ばれる人は150人であり、そして、直接政治に携われる人は(上達部・・・かんだちめ)なんと17人くらいという事も初めて知りました。しかも”一夫一妻多妾制”・・・等と言う世の中です・・・・。

    和歌の意味も多少なりともわかってくる本、これはお勧めです。
    何度も申しますが、少なくとも3回は読み直さないと、私には身につかないと思います(^^♪。

  • (2009/02/--)

著者プロフィール

1966年神奈川県鎌倉市生まれ。吉野塾塾長、東進ハイスクール古文講師、札幌大学客員教授。
中学時代から暴走族に加わり、特攻隊長をつとめる。高校卒業後、中古車販売店勤務をへて、20歳の9月に大学受験を決意。わずか4ヵ月で国語の偏差値を25から86に上げ、國學院大学合格を果たす。大学卒業後、代々木ゼミナールの講師採用試験に史上最年少、最高得点で合格。以後16年間、代ゼミの人気ナンバーワン講師として活躍。リーゼントとヴェルサーチの服をトレードマークに、授業中に生徒に向かって人生論を熱く語るそのスタイルが大ウケし、これまで100万人以上の生徒を熱血指導、その多くを合格へと導いた。2007年に代々木ゼミナールを退職後、自ら「吉野塾」を設立する。
2008年4月からは東進ハイスクール古文講師として再び教壇にも立っている。著書に『今、頑張れないヤツは一生頑張れない。』(世界文化社)『だからお前は落ちるんだ、やれ!』(KKベストセラーズ)、『ROOKIES勝利学』(集英社インターナショナル)ほか。

「2009年 『紫式部にケンカは売るな! 吉野流「古典で学ぶ人生論」講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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