決定版 犬の心理学 愛犬の気持ちが手に取るようにわかる

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著者 : 林良博
  • 世界文化社 (2011年8月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418114139

決定版 犬の心理学 愛犬の気持ちが手に取るようにわかるの感想・レビュー・書評

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  • 請求記号・ 645.6/Ha 資料ID・100058114

  • 噛みつこうとした時の対応は効果がありました。

  • 「犬の適切な食事回数と量って本当はどのくらい?」

    「ごはんをきちんとあげているのに、どうしてうちの犬はこんなにモノを食べたがるのだろう?」と疑問に思うこと、ありませんか。

    いつなんどきも、「ハッハッハッハッ! ハッハッ!(訳:そのごはん、ぼくにもくれるよね? ねえ、くれるよね? くれるよね? ねえ、まだ?)」と言わんばかりに、からだをつんのめらせて迫ってくる、犬。無視するには哀れなほど。つい、情に負けてあげてしまいがちです。

    犬にとっての食事回数とその量は、本当のところどのくらいが適切なのでしょうか。

     * * *

    ■食事の回数
    犬は健康である限り、食欲は非常に旺盛だ。それが低下したように思えたら、病気を疑ったほうがいい。食欲は、犬にとっての健康のバロメーターになる。

    犬の1日の食事回数と量は、年齢によって異なってくる。子犬の成長スピードは速いので、それに追いつくためにも回数を増やす必要がある。ただし、1回分の量は、少なめだ。子犬は、成犬に比べると消化力が弱い。量を少なくし、回数のほうを多くする。

    たとえば、生後4~5か月までは、1日3~4回。生後5~12か月は、1日2~3回。生後12か月以降は、1日に1回あるいは2回。成犬の場合は、1日1回の食事でも構わないのだが、2回にするかどうかはその人のライフスタイルによる。犬と一緒に食事する楽しみを味わいたい人は、1日に2回、多忙な人は1日1回でいいだろう。

    ■食事の量
    問題となるのは、食事量だ。どうしてもパートナー(※飼い主)は、1日の食事量を多めにする。実際、1日分の食事量を2回に分ける場合、きっちりと2等分せず、2回目はちょっとおまけをつけ、1.5倍に増やしたりする。

    肥満は犬の寿命を縮めることを、思い出してほしい。量を増減するとすれば、太りすぎを避けるためにも、朝は多めにし、夕方あるいは夜は少なめにしたほうがいい。

    もともと太りやすいところへ、パートナーの甘やかしもあって、デブ犬が増加している。30~50パーセントの犬は、太りすぎだと断言できる。

    そこで、食事量はドッグフードのパッケージに記されている量よりは若干、少なめにしたい。犬の体重に合わせた各メーカーの分量の表示は、太りぎみの犬たちの平均体重から割り出したものだ。犬の理想的な体重は、それよりも5パーセントほど低い。~『決定版 犬の心理学』より

     * * *

    犬は基本的に“欲しがりやさん”。目を輝かせて自分のもとに飛びつく犬を見ると、そのかわいさに思わず「よしよし、かわいいやつめ」とすべてを許したくなります。ですが、長期的に見るとそれが仇(あだ)になるわけで……。

    感情のままに犬と向かいあうと、長い目で見れば犬の健康を損ねたり、心を傷つけてしまいかねません。とすれば、犬の行動心理を大雑把にでも把握して、「こういうときはこういう理由でダメ」と頭で理解できていると、いたずらに愛を裏切るような気持ちになることも(笑)、少なくなるかもしれませんね。

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