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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418119028
作品紹介・あらすじ
選び抜かれた22の名碗に臨場感溢れる画像で迫る。掛物、花入、釜、茶入、茶杓などの名品も多数収録。
感想・レビュー・書評
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以下引用
名椀をそうたらしめる条件に、品というものがもっとも重視されるべきだろう
もとより品というものは、あくまで一人の人間の主観に基づく判断である
茶室の起源のひとつが禅室に求められる
素材そのものの表現。
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再読
林屋晴三氏が取り上げた名碗たちは写真もよく目の保養になるのは相変わらず。
再読して取り合わせた道具の豪華振りに気付く。それら道具が世にあること、また他の書籍には書かれない茶碗の近代伝来が対談文に書かれていて勉強になった。
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