ベニシアの言葉の宝箱 (猫のしっぽ カエルの手)

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制作 : 竹林 正子 
  • 世界文化社 (2012年11月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418120031

ベニシアの言葉の宝箱 (猫のしっぽ カエルの手)の感想・レビュー・書評

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  • 周囲を山に囲まれた京都大原の町。ベニシアさんは40年前に祖国イギリスを離れ、大原に辿り着いた。自然に溶け込んだ古民家での暮らし、庭先のハーブに訪れる虫たちや、そよぐ風。小さな存在に向ける眼差しは、やさしく、そしてしなやか。

    大原に暮らす人々との交流を通じて、日本の文化、風習に親しみ、自然と共に柔らかく暮らす知恵と工夫、友人や家族を暖かなエッセイで表現しています。秒を刻み慌ただしく暮らす我々が、忘れてしまった大切なものを思い出させてくれます。

    左右見開きのページには、ベニシアさんの英語のエッセイと訳が並びます。繰り返し味わいたいエッセイです。

    The heart at rest sees beauty in everything.
    安らかな心は、全てのものに美しさを見出します。

    NHKのBSで放映された人気シリーズのDVD book
    「Bristle grass(猫じゃらし) and maple leaves(楓の葉)」
    邦題は「猫のしっぽ、カエルの手」なるほど!

  • 猫のしっぽ カエルの手 は、初めて見た瞬間からの大ファン!なかでも、ベニシアさんの美しく清らかな感性で詠まれるエッセイが大好きです。
    こんな本、待ってたんです!ずっとずっと、大切にしたい本。

  • 【最終レビュー】

    予約著書・図書館貸出。DVD付ですが、DVD貸出不可能なので、本書のみ。

    昨年秋、ベニシアさんの「ドキュメンタリー映画(ノンフィクション。映画館観賞済)」を見て以来、彼女の著書は、これで[4冊目]

    これらの著書を通じて伝わってきた、数々の言葉から奥行きをひしひしと感じる、ベニシアさんの世界観。

    これで、ひとまず一区切りということに。

    内容から引用。

    『織り手の、愛情』

    この「織り手」=【ベニシアさん本人そのもの】ということ。

    本好きになった経緯、ベニシアさんからの目線で見た「家族像・人間観」、「ベニシアさんが想う、生きることとは?」

    シンプルな内容ですが、『心に、しんみりと入り込んでくる』かのように…『深く、静かにさり気なく』語りかけてるかのようでした。

    日常生活で十分通用する彼女のメッセージの数々を味わいながら。同じ女性だからこそ、励みにもなる内容もあったり。

    今回、これ以上「レビュー」としては[あまり、上手く言葉では表せない]んです。

    彼女の『それぞれのメッセージに込められた「品格さが極まっているから」』

    自然体な彼女のエネルギーそのもの、私は到底かなわないなということを改めて実感しながら。

    簡単ですが、特に印象に残った内容を抜粋しながら終わりとします。

    『楓の木々の「細かく、しなやかな枝」は、私に[しとやかで、素直であるよう]、気づかせてくれる』(ベニシアさん)

    『[物事を「どう見るか」]で、【幸せは決まる】』(ベニシアさん)

    『竹の持つ[張りのある「柔軟性」]は、[変化する、風の中]を【しっかり生きていける】ことを教えてくれる』(ベニシアさん)

    『私達は、人生の教訓を【毎日、教えてもらっている】。その[答え]は、【「日々の生活の中に」ある】』(ベニシアさん)

    『「自分が人にしてもらいたいこと」を、「人にしなさい」これは【私の、教訓】になっている』(ベニシアさん)

    『大昔から「家族」は「人間関係」の【基本】』(ベニシアさん)

    『それぞれ「違う特徴、香りを持つ」[木]』(ベニシアさん)

    『「読書の楽しみ・本を大切にすること」父に教えてもらいました。【本を開くと、いろんな世界が広がる】 ミケランジェロの言葉が、時々「心の中で響く」【私は、今も、なお、学んでいる】』(ベニシアさん)

    『人間は、違う文化の下に生まれても[みんな、同じ体験をする]』(ベニシアさん)

    『「ひとつの、漆器」を作るのに[たくさんの、時間、手間、忍耐]がいる。「秘訣」は【急がないこと。「邪念を取り払い、今、この瞬間」に[気持ちを集中させる]】(略)その時、作っていたものが「美しくなる」ー【何事も、辛抱強く待っている人の[下(もと)]にやってくる】』(作者不祥)

    『言葉は【癒しにも、凶器にもなる】人間関係を【築くことも、壊すこともできる】』(ベニシアさん)

    『【優しい言葉】は、【鉄の扉を開く】』(ブルガリアの諺より)










     

  • 映画「ベニシアさんの四季の庭」2013年秋公開
    http://venetia.jp/

    世界文化社のPR
    「「読んで」「聞いて」「見て」楽しむ、ベニシアの26のエッセイ。心の糧となった言葉の数々
    NHK-BS「猫のしっぽ カエルの手」の人気コーナーの英語原文と和訳を掲載。ベニシアの朗読、心地よい音楽と美しい大原の景色を収めた映像(DVD97分)付き。

    【担当編集者からオススメの一言】
    ベニシアの人気DVDブック、第4弾です。イギリスの貴族社会出身でありながら、安住の地を京都・大原に見つけたベニシアは、古民家を改築し、ハーブや四季の草花を育てながら暮らしています。

    NHK-BSでは、ベニシアの番組「猫のしっぽ カエルの手」を3年以上放送しており、今回のDVDブックは、その一部を収録したもの。
    人気コーナー「ベニシアのエッセイ」26点をまとめたもので、ブックでは、英語の原文と和訳を掲載しています。DVDでは、ベニシアの心地よい英語の朗読を、大原の美しいビジュアルと共に楽しめるようになっています。」

  • 心地よい風が吹き込んでくるようなエッセイ。
    イギリス人の目からみた、日本人が忘れている自然豊かな日本の姿、風習が著されている。

    やさしい本です。疲れた時に読む最適な一冊。

  • 急いでバーっと読んだのだけども、物を丁寧に大切に扱う余裕を常に持とうと思った。 15/04/17

  • あんまり英語得意じゃないけど、テレビで聞いたベニシアさんの英語が耳に心地良くて、これで勉強したくなった。

  • イギリス貴族だったベニシアさんの日本での暮らし…

  • ハーブ研究家の著者はとても丁寧な暮らしをしていて、感謝の気持ちを大事にされているんだなと思いました。

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ベニシアの言葉の宝箱 (猫のしっぽ カエルの手)の作品紹介

京都・大原から届く、心の糧となった言葉の数々。読んで、聞いて、見て楽しむ、分かりやすく、心地よい英語で綴る26のエッセイ。英語の原文(和訳付き)+朗読を収録したDVD(97分)。

ベニシアの言葉の宝箱 (猫のしっぽ カエルの手)はこんな本です

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