ラデュレのお料理レシピ

  • 世界文化社
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本棚登録 : 43
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418123001

作品紹介・あらすじ

本書では、フランス・パティスリー最高峰のクラシック菓子を、さまざまなお料理に変身させたレシピでお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • シュクレの和訳が出てからずいぶん待ち焦がれて買いました。
    見てるだけで幸せ!なごはんの写真集。

    入手困難な材料や高級食材を使ったお料理が多いので、
    盛り付けやテーブルセッティングの参考にしたり、
    特別な日のお料理向けと考えてます。

  • 「ラデュレのココア風味のタリアテッレレシピ」

    ラデュレといえばスイーツですが、オムレツやサラダ、サンドイッチなどのレシピにもメゾンを象徴するものがいくつかあります。今回ご紹介するのはココア風味のタリアテッレ。そう、パスタのタリアテッレです。ラデュレならではのエスプリのきいたレシピを、どうぞ。

     * * *

    ※準備時間:15分、加熱時間:17分
    ■材料(6人分)
    ココアのタリアテッレ(※) 360g
    ピーナッツバター 70g
    板チョコ(ブラック) 30g
    生クリーム(乳脂肪分30%) 200g
    ココア(パウダー。脂肪分30%以上のもの。あればラデュレのココアパウダー※※) 50g
    グリュエ・ド・カカオ(※※※ シェフのアドバイスも参照) 30g
    塩、白こしょう 適量

    ※ココアのタリアテッレ……ない場合は、プレーンなタリアテッレで代用を。
    ※※ラデュレのココアパウダーは、日本ではネット通販で購入が可能。直営店でも販売している。
    ※※※グリュエ・ド・カカオとは、ローストしたカカオ豆の粗びきのこと。なくてもよい。

    ■作り方
    [1]鍋に塩分1%の湯を沸かし、タリアテッレを袋の表示どおりの時間でゆで、水気をきる。

    [2]チョコレートは荒く刻む。フライパンを温めてピーナッツバターと刻んだチョコレートを溶かし、[1]を入れてからめ、生クリーム、ココアパウダーを加える。塩、白こしょう各ひとつまみをふって調味し、よく混ぜ合わせる。

    [3]それぞれの皿に[2]をこんもりと盛り、グリュエ・ド・カカオをふる。好みで市販のチョコレートソース(材料表外)をかけてもよい。

    ☆シェフのアドバイス
    グリュエ・ド・カカオとは、カカオ豆を長時間低温ローストし、外皮を取り除いて砕いたものです。さらに6時間機械ですりつぶすことによってカカオペーストができ、砂糖を加えるとチョコレートになります。また、この料理は甘さと塩辛さをうまく合わせた一皿です。タリアテッレのやわらかい食感と、グリュエ・ド・カカオのカリカリした食感の対比で遊んでください。

    ~『ラデュレのお料理レシピ』より

     * * *

    甘味と塩味の絶妙なバランスや食感が味の決め手となりそうなこのレシピ。お休みの日のブランチや、小腹が空いたときのちょっとリッチなおやつとしてもおすすめです。

  • ページをめくる度に小口に塗られたシルバーがきらめく。装丁も美しい。

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