おやじ必読! 愉しく続ける糖質制限ダイエット

  • 世界文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418124176

作品紹介・あらすじ

大ヒット『おやじダイエット部の奇跡』の著者が明かす「糖質制限食」。驚きの即効性とキープ力!そして著者桐山を糖尿病から救ったパートナーが"成果の出し方"を伝授。

感想・レビュー・書評

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  • 内容をマスターして減量に成功するぞ。なにせ三週間で20㎏減に成功した著者の話だから信ぴょう性に満ちあふれてる‼

  • 糖質制限ダイエットについて紹介してくれている本。
    3週間で10kgはちょっと大げさな気がしますが、書いている内容に嘘はない。
    もう少し内容として、細かく紹介してくれていても良かったかな・・・と思う。
    全体的にざっくりしている感じ。

    ■ポイント:
    ・ニーチェの言葉「自分の行動の主人になる」「裸の自分を見よ」
    ・豆腐はとても良い
    ・朝昼どちらか食べればよい

  • 糖質注意

  • -

  • 糖質制限という言葉をよく聞くようになった。以前も別の著者で同じテーマの本を読んだことがあるのだが、朝食抜きとか、ライオンの話を持ちだされて説得力がなかったが、こちらの本は、糖質をとった場合の体のメカニズムが書かれており説得力があった。糖質を制限しても体はタンパク質や脂質から糖を生成できるし、そのほうが無駄な糖をとらずに肥満の原因となる追加インスリンも分泌されないというのだから、試しにやってみようかなと思った。嫁が出産のため2ヶ月ほど実家に帰っていることもあり試しやすいだろう。

  • 「著者自身が3週間で20キロ減! 糖質制限食の効果を得る秘訣とは」

    ダイエットが必要な理由は人それぞれですが、今回ご紹介するのは『おやじ必読! 愉しく続ける糖質制限ダイエット』の著者・桐山秀樹氏の例。ダイエットが必要になった経緯、そして、その実践方法と結果がどうなったかをご紹介します。

     * * *

    ある5月のゴールデン・ウィーク前にひいた風邪がなかなか治らず、症状が次第にひどくなって、やがて食べたものもセキをした際、戻すようになった。そのうち、息が苦しくなり、寝てもいられない。さすがに鈍感な私も「これはマズい」と思うようになり、パートナーの吉村が探してくれた近所の開業医に渋々行くことにした。

    そこで、糖尿病とその合併症と診断されたのである。

    この間の顛末は、『おやじダイエット部の奇跡』に詳しいが、ここで私は生まれて初めて、自分の「人生」がもう長くないかもしれないと思った。(中略)

    人間の身体は、まさしく生き物。当時、メタボリック・シンドロームで、糖尿病だった私の身体も、糖尿病の「負のスパイラル」に落ち込み、さらに悪化しそうな状態だった。こういう場合、まずは「電光石火」で、劇的な効果をあげる手を打つ。これが「スーパー糖質制限食」との出逢いであった。

    まずは、とにかくやってみて「結果」を出す。

    その後、様々なおやじたちに糖質制限食の効果を説き、その実践を勧めたが、実際に成功した人には、皆、共通項がある。それは、私から「糖質制限」の効果を聞いたその日から即座に実行していることだ。

    つまり、迷わずすぐ始める。そして結果をすぐ出す。「健康」になってこれを維持する。つまり「男は黙って糖質制限」を実行しているのだ。

    そして、最低10日間は1日3食の食事から糖質を抜く。四の五の言わず、「白いご飯が食べたい」とか「元々、麺食いで」という理屈はつけず、とにかく実践してみる。すると、自分でも「アレ!?」と毎朝、体重計に乗るたびに、1~2kgは減っていく。

    私の場合も、スーパー糖質制限食は、本を読んだその日から即実行した。その結果、わずか3週間で20kg減量し、106cmあったウエストも22cm縮んで、84cmになった。糖質制限は迷えば迷うほど実行しにくくなる。自分でやると決めたら即、始めることである。

    ~『おやじ必読! 愉しく続ける糖質制限ダイエット』(桐山秀樹 著、吉村祐美 著 / 江部康二 監修 より

     * * *

    著者が実践している「糖質制限ダイエット」は、近頃メディアでも頻繁に取り上げられており、低炭水化物ダイエットと言われることも。その実践方法やダイエットを続けるコツ、ダイエット中の経緯から、避けたい食べ物や積極的に食べたいものを具体的にまとめたのが本書『おやじ必読! 愉しく続ける糖質制限ダイエット』です。

    年末年始の暴飲暴食が増えやすいこの時期、そのコツを今すぐ取り入れることで状況の悪化を避けられることもあります。

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著者プロフィール

ノンフィクション作家。学習院大学法学部卒業後、雑誌記者を経てフリーランスに。旅行、ホテル業界を中心に雑誌記事、書籍を47冊執筆。10月に『軽井沢の歴史と文学』(吉村祐美との共著)も刊行。取材を通じて澤田秀雄氏と知り合う。本書は、桐山氏が澤田氏へのインタビューによって経営を分析する形でスタートした。取材途上の2016年2月、滞在先のホテルで62歳で死去。

「2017年 『変な経営論 澤田秀雄インタビュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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