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- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418132188
感想・レビュー・書評
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これは素晴らしい。
図書館で「天気」をテーマにして紹介されていたものの一つ。狐の嫁入り、虎が雨、逃げ水、鰯雲、雁渡し、時雨、、、、沢山の天気の名前が紹介されていました。
今まで読んだ天気の本は、写真と一緒に名前の由来となぜその事象が起こるのかの説明が記載されているものばかりでした。ですがこの本は、天気と文学、天気と音楽、天気と食べ物、天気とお酒、など様々なものとの関係まで紹介してくれています。とても面白いです!
最後に35冊ほどの参考文献も乗っており、それらも読んでみたいと思えるほど、この本は色んなことに興味を沸かせてくれます。その季節ごとにこの本に出てきた文学作品や映画なんかを思い出してしまいそう (*ฅ́˘ฅ̀*)♡
いまは季節が巡っていくのが楽しくて仕方がないです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
四季折々の気象現象を、美しい写真とわかりやすい解説でまとめた一冊。写真を眺めているだけでも楽しいです。解説も、難しい用語ではなく直感でわかりやすい言葉で書かれています。物理的な現象の説明だけでなく文学作品に登場する例を挙げるなど、理系の話が苦手な人でも読みやすい内容になっています。
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あまりにも良くてびっくりした
毎日の天気に名前があって、、そして名前のセンスが素敵すぎる
綺麗だったなあ、天気いいな〜