写実絵画の魅力 世界初写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に見る

  • 42人登録
  • 2.33評価
    • (0)
    • (1)
    • (0)
    • (1)
    • (1)
  • 2レビュー
制作 : ホキ美術館 
  • 世界文化社 (2013年11月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418132492

写実絵画の魅力 世界初写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に見るの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 安田茂美・松井文恵『写実絵画の魅力』世界文化社、2013年:千葉県にある写実画専門のホキ美術館の設立経緯と関係のある画家の作品、その言葉をあつめたものである。現代の写実画は本当に迫真なのだが、テクニックもさることながら、画家の創作論をよんでいると哲学の存在論を読んでいる気になる。野田浩志などの草創期の画家もさることながら、塩谷亮や生島浩などが好きである。絵画とは、二次元にする時点でもはや抽象なのだが、写実絵画とは「物がそこに在るということを見える通りに、感じる通りに、触れる通りに、聞こえる通りに、匂う通りに、味のする通りに描ききろうとする試み」(野田弘志)という言葉があり、写真が単焦点なのに対し、焦点が二つあって移動している人間の眼は見え方がことなるし、アメリカで一時はやった「スーパーリアリズム」という写真の模写ではなく、スペインリアリズムが試みたように、存在の重さや空気まで描こうとするのが、日本の写実絵画なのである。「鬼を画くは易く、馬を画くは難し」(韓非子)というが、こういう困難な道をつきつめていくのが写実絵画なのである。

  • 一度は訪れてみたいと思っています。

    世界文化社のPR
    「世界初の写実絵画専門「ホキ美術館」のコレクション。その中心となる14人の現代日本作家が解きあかす写実絵画のワンダーワールド。
    西欧の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、シャルダンから現代までつながっている写実絵画の系譜。私たちを惹き付ける「写実絵画の魅力」とは何なのでしょうか。2010年誕生した世界初の写実専門美術館「ホキ美術館」の秀逸にして膨大なプライベートコレクション。その中心となる14人の現代日本作家がやさしく解きあかす、「写実絵画」のワンダーワールド。」

    ホキ美術館 HOKI MUSEUM
    http://www.hoki-museum.jp/

全2件中 1 - 2件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヒルデガルト ク...
クリス・アンダー...
中野 京子
中野 京子
中野 京子
小野 不由美
今和泉 隆行
有効な右矢印 無効な右矢印

写実絵画の魅力 世界初写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に見るを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

写実絵画の魅力 世界初写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に見るを本棚に「積読」で登録しているひと

写実絵画の魅力 世界初写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に見るの作品紹介

西欧の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ、フェルメール、シャルダンから現代までつながっている写実絵画の系譜。私たちを惹き付ける「写実絵画の魅力」とは何なのでしょうか。2010年誕生した世界初の写実専門美術館「ホキ美術館」の秀逸にして膨大なプライベートコレクション。その中心となる14人の現代日本作家がやさしく解きあかす、「写実絵画」のワンダーワールド。

写実絵画の魅力 世界初写実絵画専門美術館「ホキ美術館」に見るはこんな本です

ツイートする