ベーシック・フレンチ 地方のおそうざいレシピ ビストロ&ブラッスリーの定番料理

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  • 世界文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418143184

作品紹介・あらすじ

フランス料理というと一見華やかで複雑なお料理と思われますが、その源流は、郷土色豊かな地方料理、家庭料理にあります。本書はビストロやブラッスリー、そして家庭で、フランス人が日常的に楽しむベーシック・フレンチを一冊にまとめたレシピ集です。お馴染みのシュークルートやグラタン、ニース風サラダはもちろん、ちょっと小粋なアペロ(前菜)の数々、時間がおいしくしてくれるシンプルな煮込み料理まで、一度作ったら何度もリピートしたくなる味わいばかり。そして何より嬉しいことは、材料もプロセスもとってもシンプル&ナチュラルなこと!巻末には地方のチーズや基本のソースについての読物も充実。

感想・レビュー・書評

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  • 大森由紀子さんによるフランスの地方のおそうざいについての料理本です。

    フレンチというと高級そうですが、地方のおそうざいなので親しみやすい感じの料理が多いように思います。
    料理名とレシピの間に大森さんの解説があり、ここの文章がとても楽しいです。

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著者プロフィール

■大森 由紀子(オオモリ ユキコ)
フランス料理・菓子研究家。学習院大学フランス文学科出身。
パリ国立銀行(現BNPParibas)東京支店を経て渡仏。パリのル・コルドン・ブルーでフランス料理と菓子を習得。
帰国後も20年以上に渡り毎年渡仏し、フランス全土を周って、人々とふれあいながら食文化や歴史を研究し、メディアや書物などを通して日本に紹介。
自宅で料理・菓子教室を主宰しながら、企業や食イベントのアドバイザーなども務める。
フランス政府より農事功労章シュバリエ勲章を受勲。
日々の活動の様子は、インスタグラムなどのSNSにて更新中。
著書に『私のフランス地方菓子』『フランス地方のおそうざい』『パリのお菓子屋さんガイド』(いずれも柴田書店)、『小さなお菓子 プティ・フール』(誠文堂新光社)など多数。

「2021年 『フランス伝統料理と地方菓子の事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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