成田屋の食卓

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著者 : 堀越希実子
  • 世界文化社 (2016年10月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418165124

成田屋の食卓の感想・レビュー・書評

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  • 継承した味が無いなりに頑張って築き上げたという素敵な料理本なのに、ページが飛んでいたりレシピがあるのかないのか分かりにくかったりして、中途半端で残念な感じでした。
    そして、麻央ちゃんのために書いたのに・・・という結末も残念過ぎる。
    旦那がどんな人で何を考えていたのか等もっと書いてほしかった。この人は、お嬢様育ちでぽわんとしたとらえどころのない人なのではないかという気がした。

  • 図書館予約入れて待ってからでしたので。
    真央さんの折れ口後にアタシは手にとりまして。
    そして、どのタイミングで書かれたのか…
    わかりませんが。

    真央ちゃんのために。
    の、成田屋レシピ。でした。

    牡蠣むき用のグローブ
    屋上からの桜

    季節にあったお料理。

  •  十二代目市川團十郎、十一代目市川海老蔵が食べてきた、成田屋の食卓。確かにこれは梨園ならではの世界でしょ、という面もありながら、意外にも庶民の我々も真似したくなる食事も多く、参考になる。ぜひ、「タイ風春雨サラダ」と、「豆腐としらす、枝豆の和え物」は我が家のレパートリーに加えたい。
     ハッとさせられたのは、團十郎の「歌舞伎役者は肉体労働者だ」ということ。それだけに、舞台の期間中はパフォーマンスを一定にするために、毎朝同じものを食べていたり、時に朝からステーキを欲することにも合点が行く。
     最高のパフォーマンスを追求する人とそれを支える人、そして、家族愛に溢れた1冊。

  • 紹介されるお料理のレシピは 巻末にまとめられていますが 一昔前の 婦人雑誌に載っている様な 手間ひまのかかった 丁寧なお料理です 時短とは 正反対 重労働な役者の家族という役割に やりがいを持って 取り組まれているのが よく分かります 適材適所ですね

  • 料理本というより、写真が素敵なエッセイです。著者の優しい人柄が感じられ、文章も読みやすく上品なところに好感が持てます。お料理の写真を見たりエピソードを読んでいると、どうやって作るのかな?どんな味がするのかな?と、食べたてみたくなってきます。最後にレシピが載っているのが嬉しいです。

  • 伝統を担う重責というものが
    ずっしりと伝わってくるような内容でした。
    そして希実子さんの亡き団十郎さんに対する愛も。。。
    出てくるお料理は、どれも厳選された食材を
    シンプルに仕上げているので
    来客の時などに役立ちそうです。

    希実子さんがこの本を一番に読んで欲しいのは嫁の麻央さんだそうです。
    いつか麻央さんが勧玄君のお嫁さんに
    この成田屋の味を伝える日が来てほしいと
    心から思いました。

  • 料理のレシピ本と言うより、家族の歴史本であった。お姑さんのお嫁さんへの愛情を感じた。こんなに、お姑さんに愛される麻央ちゃんが羨ましくなった。麻央ちゃん、元気になって欲しい。

  • お店の料理を家で作り続けたらこんな感じ??素敵ですが、贅沢です。コレ長生しないよーという感じです。粗食のが寿命は延びるのかもやっぱり。と思わせる一冊。

  • 本を手にするまでは、代々受け継がれてきたことが書き連ねられているのかと思いきや、家族を思う気持ちを織り込んで綴られた本。(口述筆記っぽいけど)
    伝統を守りながら、自らの工夫を入れることの大切さがやさしく説かれている。

  • レシピ本ではなく、かぎりなくエッセイですね。
    巻末にレシピが載っていたので気になったものを何品か作ってみました。庶民の揃えた材料では味の完全再現は難しそう~。

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成田屋の食卓の作品紹介

市川團十郎の夫人、堀越希実子さんが作る季節ごと、行事ごとの成田屋の食卓を通して、その料理にまつわる様々な思い出、エピソードをまとめる。料理のレシピも掲載。テーマは食卓を通して見えてくる家族の風景であり、歌舞伎の家、市川家の一年である。

成田屋の食卓はこんな本です

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