マンガ世界の文学 (1)赤と黒

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制作 : 里中 満智子 
  • 世界文化社 (1995年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418952076

マンガ世界の文学 (1)赤と黒の感想・レビュー・書評

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  • スタンダールの『赤と黒』は、いつか読まなければと思いつつ、なかなか手を出せていなかったのだが、今回は、(体調も悪いことを言い訳に)漫画でお手軽に筋を追う。
    原作は長大で、それぞれ登場人物が人生を「らせん状」に登っていくところを、里中満智子氏は、ジュリアン・ソレルの心の機微に焦点を絞って、あえて、彼の悲劇のストーリーに関係ない登場人物や場面は大幅カットしている。
    でも、「らせん」を直線の「はしご」に置きかえて漫画化したことで、主人公の価値観がクローズアップされ、人生に意味を見いだそうとあがき続けた青年の切なさがよく伝わってきた。
    漫画の良い読み手でない私でも、一気に読めた。絵も綺麗だった。

  • まあまあ面白かったけど、原作を読んでみたいという感じではない。主人公がどうも見栄だけで動いているような感じだし、結末部分はどうも展開に困ってやっつけたんじゃないかっていうような印象を受ける。

  • オリジナルを知らないので何とも言えない。こうした文学作品を漫画にしてくれるのは、あらすじを知りたい者、文学初心者にはありがたい。

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