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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784418962037
感想・レビュー・書評
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#2790―19―85
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オペラではなくメリメさんの小説のほうを伊万里すみ子さんが1冊のまんがにしたもの。
ちょっとセクシーシーンが中途半端に過激だったし(突き抜けていないから余計エロく感じる。)ホセさんに共感できるわけではなかったんだけれど、物語の雰囲気はよく伝わってきました。
カルメンさんが言っている「自由でいたい」ってセリフは一見素敵な言葉に見えるけれど、実際は好きな男は固定されたくないって意味にしか読めないんだけど…。
美人でナイスバディじゃなかったら、絶対にそんなことは無理ってお話だよ。
まぁホセさんはマジメすぎて、カルメンさんみたいな女性に足元をすくわれたのでしょう。
案外男性のほうが読んで「。。。」ってなるお話かもね。 -
歌等で知っていた作品で、こんな内容の話だったとは知りませんでした。
情熱的で刹那的なカルメンは美しく、素敵な女性です。どんどん野生的な男性の魅力が出てくるドン・ホセもかっこいいと思います。
最後の結末はとても悲しいです…
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