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- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784419055080
感想・レビュー・書評
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部下やメンバーと責任を共有し,彼らの力を引き出すこと,すなわち責任共有のリーダーシップによるパワーアップ(組織力向上)を,いかに実現するかが解説されている。難しいだろうなあ。しかし,英雄思考の組織に身をおいていても,責任を共有するは可能なのであると終章にゴシックで書いてある。そう言ってもらえると勇気付けられる。この本買おうかな。
カバーにある二人の著者の写真がいい。特に白髪で笑顔のアラン・R・コーエン氏がいい。私も将来このような写真を撮ってもらえるようになろう。その意味でもこの本を買おうかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ドラッカー・ディファレンス』では従来の「垂直型リーダーシップ」もしくは「階層型リーダーシップ」に対比してShared Leadershipを(責任)「分担型リーダーシップ」と呼んでいたが(p54)、ここでは「英雄志向のリーダーシップ」に対して「責任共有のリーダーシップ」といっている。リーダーシップは責任の有する範囲の問題である。
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TSUTAYAで<br />原著は1998年刊<br />原題"Power Up: Transforming Organizations Through Shared Leadership"
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