PIL (オフィスユーコミックス)

  • 集英社クリエイティブ
3.22
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本棚登録 : 310
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784420152372

感想・レビュー・書評

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  • 絵、ストーリー、台詞が大雑把でどうも好きになれない。

  • 80年代、イギリス帰りのじいちゃんと暮らす女子高生の七海はじいちゃんの浪費で切実な家計や欲しいものの為にバイトをする。肌に合わないお嬢様学校で髪を切れとしつこく言われ、坊主にしたり、パンクにはまり、ロンドンに行くことを夢見るが...。

    著者の自伝的な作品。うーん...なんかつっこみきれてない、そこそこ漫画だった。

  • じぃちゃん最高!
    でも、イマイチ。薄い…

  • テルマエロマエが面白いだけにあまりにがっかりな内用…orz

  • テルマエロマエはよかった。
    お風呂という面白い切り口の漫画で、絵もうまいので楽しく読めた。

    が、しかし、今作。
    ここまで、内容が薄くてよいものか。
    深みがないのである。
    働くことに対する掘り下げがあまりにも浅すぎる。

    個人的に「働く」ということに対して興味関心があり、様々な人の意見を聞きたいと思っていた。
    それで帯に惹かれ、わくわくと読んでみたのであるが………うん。
    期待が外れてしまった。残念。

    私が考えるに、漫画の面白さとは様々あって、例えば、

    ・キャラクターが魅力的である
    ・漫画によって知り得なかった新しい知識が得られる
    ・ストーリー展開が魅力的
    ・読み手の精神的な部分に深くリンクする普遍性

    などがあると思うのだが、
    この漫画はこれらのどれにも当てはまらない。
    だから面白いと感じられなかったのかなぁ、と。

    何事にも好みはあります。
    ですから、このレビューも話半分でお聞きくださいませ。
    失礼致しました。

  • テルマエ・ロマエがおもしろかったので買ってよんでみたけど、あそこまでの面白さがなかったのが残念。

  • 普通だった。心に響くものがあんまなかったというか…。 ただおじいちゃんは好きです。

  • 面白くないわけではないけど、普通な感じでした。
    テルマエ読者だから変な方向に期待を持ってしまったろうか?
    結構ファンキーな主人公なはずなのにまったりとした感じ。
    というか主人公がファンキーなのに一番常識人だからなー

  • おもしろいけど、これぞ作者の内臓をさらけ出してる作品。自伝的。

著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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