- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784420152952
作品紹介・あらすじ
初鰹、冷やしおでんにガリご飯。決して豪華ではないけれど、旬と工夫を大切に。おいしく食べて、しっかり生きる。黄理子スタイルは、今日も健在。荒井との仲も、さらに深まった。そんな時、紫藤から“パートナー"になりたいと告白されて…!?
感想・レビュー・書評
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きりちゃんの前にいる二人。それを料理とたとえるのがまた彼女らしい。そして、なかなかおいしそうな料理がでてきて楽しいですね~。
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うーん、最初の感じの方が好きだった。。
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いつも美味しそうなご飯がいっぱい出てきて読んでるとお腹が空く。黄理子の恋愛も仕事も大きく変化した4巻。どういう方向に持っていくのか。相反する銀ちゃんと紫藤さんをご飯に例えたあたりが黄理ちゃんらしい!(笑)と思いました。しかも合ってるし。白ご飯とフレンチのコースww
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当初の設定から大分外れてしまってるかな、と思います。それを成長ととらえて、恋愛模様を楽しむ分には良い感じか。
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派手、と言うと少し違うだろうが、若い人間向きじゃないかな、と思う、素材の旨味を引き出すやり方で作る、イイ意味で質素な料理が登場する
食べてみたい、と言うより、大事な誰かに食べさせてあげたい、作ってみよう、と言うより、作れるようになったら自信に繋がりそう、と思えるレシピばかりなのが、この作品の強みかな、と思う
また、ストーリーのテンポは良く、人間関係も適度に複雑で、読み手を結構、ガッツリと引き込んでくる点も油断ならないか
決して鮮やかな印象を残しはしないけど、不意に気付かされる、自分の中にこの作品から学べたものがある、と。黄理子が母親・紅子との母娘関係を拗らせてしまっている点、幼少期に山寺で共同生活をし、方丈爺から「人としての生き方」そのものを諭され、禅宗の言葉や仕草に基づく教えを大事にして、毎日を真っ直ぐに過ごしている姿勢が、そう思う理由だろう
健康な肉体と心は、毎日の整った食事を積み重ねてこそ作られる、そんな当たり前の事を思い出せる好い漫画
これもまた、ドラマ化を希望したい
個人的に推しの話は、黄理子・荒井、そして、紫藤の関係が変わりだす第19話
この、少女漫画で見る三角関係とは違ったハラハラを覚える、危ういバランスも、『日日べんとう』の外せない魅力だろう -
キリちゃんはモテモテですな。
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201410/そもそも主人公がどう仕事できるのか伝わってこないし、名前を呼んで欲しくてとった行動も、竹かごのくだりも(自分に言ったというけど)、カンジ悪い不思議ちゃん的な。これから職場で結果出して成長していくのだろうけど…。
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黄理子が急に美人に…!
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毎回作ってみたいと思う料理が載っていてスキテです。
今回は洋服選びの一コマで、パーソナル・ショッパーという人がいる事を初めて知ったり、その人のセリフで
「お買い物はいわば自己表現。予算とのバランスを計る技術とも言えます」
という言葉が響きました。
最近洋服選びの基準が分からなくなっていて、「高いから良さそう」と思ってしまいがちだったけれど、やっぱり相応の物を買うべきだよね!と思い直しました。
黄理子と荒井さんの展開が気になるところで終わってしまった!
次はいつ出るのでしょう…